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新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

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HoneyDays/Voice黒川Side

「じゃぁ、また明日現場で。」

保坂と部屋の前で別れ、鞄の荷物を整理し、明日の脚本を手に取る。



脚本に目を通すが、どうも集中できない。



少し休憩するか……
お茶を冷蔵庫からだし、2日間を振り返った。
なーんか、僕…身の回り保坂くんに任せっぱなしだったなぁ。良かったのかな??
保坂くんって、世話焼きのうえ独占欲つよい?
それに………きっと甘えん坊??なんだけど、僕を守る強さを見せたいから、甘えれないのかな?
僕を甘やかすふりして、抱きしめたりして、保坂くんが甘えてきてたんだよな?きっと。
思い出してクスクスと笑ってしまった。


ホンット。
今までも、誰よりも付き合い長いけど…知らないこと知れた2日間だったなぁ。


素直に甘えれない保坂くんのために、たまには甘えてやるか…。
考えをまとめたところで、脚本へ目を通しなおす。


でも、仕事ではライバルだ負けないぞ。


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  1. 2011/06/19(日) 03:09:17|
  2. 僕声★HoneyDays
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HoneyDays/Voice保坂Side

黒川を自宅まで送り、一人で部屋に帰宅した保坂は、黒川の存在のない部屋に淋しさを感じた。



2日間あっという間だったなぁ。
リビングのソファーに座り2日間を振り返る。
なーんか、ちょっと振り回しちゃった気がするけど……
でもこれで、弓ちゃんは今までより気兼ねなく俺の部屋に来てくれるかなぁ。
ソファーにゴロンと横になる。。。



よし!徐々に距離を縮めていこう!!
まずは弓ちゃんが、この部屋にいることに慣れて!
気兼ねなく泊まりに来てくれるまでに…
次は、合い鍵で行き来が出来るようになって!!



最後は…一緒に暮らそう!よーし!頑張るぞ!!


保坂は心に決めた。



  1. 2011/06/19(日) 03:06:54|
  2. 僕声★HoneyDays
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HoneyDays⑬

「なんか…ずいぶん長くお邪魔したちゃってたね。」
寝室で、一昨日自分が着ていた服に着替え始めた黒川が申し訳なさそうに言った。

「そう?俺は、短く感じたけど?」

既に着替え終わって、洗濯した黒川のパジャマや着替えを、クローゼットに片付けながら答える。

「いつでも泊まってよ。打ち上げで遅くなった時とかさー。弓ちゃんのオフの前の日とかさ!今回で、着替えも、必要な日用品も揃ったから困らないしさ。」

「あはは、そうだね。確かに飲み過ぎた時は助かるかも。保坂くんいたでりつくせりで、やってくれるから助かったよ。」

クスクスと笑いながら答える黒川を見て、今は…この距離だよなと保坂は思った。

「はい、鞄に携帯。後は、忘れ物はなかった?」

「特に、鞄から出してないから大丈夫なはず。忘れてたら現場で受け取るよ。」
玄関へ歩きながら黒川は鞄の中を覗く。

「そうだね。明日夕方一緒の現場だし。じゃぁ行こうか送るよ。」

「あっ、いいよ。保坂くんゆっくりしててよ。」

断る黒川を保坂は抱きしめた。

「2日も、一緒にいて幸せだったから…寂しくなっちゃうから………ギリギリまで一緒にいたいの。だから送る。」

僕も…ちょっと寂しいかな??でも…それは恥ずかしくて言えないから、保坂の胸元に甘えるように顔を擦り付けた。
保坂は黒川の顎を持ち上げ、深い口づけをした。別れを名残惜しげに何度も口づけを交わした。

「じゃっ、送るね。」

玄関を出るまで、お互いの本音………離れがたい気持ちがあらわれ、しっかりと手が繋がれていた。



★★★★★★★★★★★

2日間のお泊り完結

★★★★★★★★★★★★
  1. 2011/06/19(日) 03:01:34|
  2. 僕声★HoneyDays
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HoneyDays⑫

「弓ちゃん。弓ちゃん。起きれる?」

体を揺さぶられて、黒川は目を覚ました。

「ん…。保坂くん?何時……?」

重い瞼をこすりながら黒川が聞く。

「いま、2時になるとこだけど…」

「起きるよ。ごめんね。すっかり眠っていたよ。」

保坂の腕の中で、まだ…まどろんだ顔で黒川が答える。

「俺も寝てたのから、さっき起きたんだよ。明日、弓ちゃんが仕事早くなきゃ、もう少し眠ってもらいたかったんだけど、大丈夫?」
心配そうに保坂が聞く

「うん。大丈夫だよ。」

そう答えた黒川を、ゆっくり抱き起こしリビングのソファーへ促す。



「帰る前に何か食べるよね?冷凍のパスタで良かったらあるけど?」

キッチンから声をかける

「さすがに、お腹すいちゃった。お願いしちゃっていい?」

ソファーに座っている黒川に、珈琲を渡し保坂はキッチンに戻る。

「じゃあ、用意するね。」
保坂は冷蔵庫を開けて、パスタを二人分レンジに入れ、野菜を簡単に盛りけたサラダを用意して、テーブルに並べた。パスタとサラダを二人で食べながら明日からのスケジュールを話し、お互いまた大変な毎日だなと話し笑いあった。


  1. 2011/06/19(日) 02:57:51|
  2. 僕声★HoneyDays
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HoneyDays⑪

【…んっ…喉渇いた…… 】
体をゆっくり動かそうとしたが、けだるくて上手く動かない。



「おはよう、弓ちゃん。」
重い瞼をを開けると、保坂が黒川を見つめている。

「あ…おは…よ…ぅ 」

声が掠れてうまく返事が返せない。

「ちょっと待っててね。いま水を取ってくるよ。」

自分の腕からそっと枕へ黒川の頭を下ろし、保坂はベッドから出た。



【保坂くん…裸のまま寝てたのか?…僕は、あれ?ガウン着てる…着せてくれたのか…】



保坂がペットボトルを片手にベッドに戻ってきた。
黒川を抱き起こす。
黒川が、ペットボトルを受け取ろうとしたが…保坂がペットボトルに口をつけた。
保坂くんも喉渇いていたんだ。と思っていると、唇が重なり保坂から口移しで水を受けた。
目が点になりながらも、乾きから水を飲み込む。
唇がはなれると

「保坂くん、自分で飲めるよ。」

恥ずかしくて真っ赤になってしまった黒川から反論がでる。

「今日は…ダメか…はい。」

諦めてペットボトルを黒川の手に握らせる。

「今日は、ダメかって…何…?」

ペットボトルの水を少しずつ飲み込みながら黒川が聞く。

「弓ちゃん。一昨日は…口移しでお水飲んでくれたんだよ。何度も!可愛くって襲いたくなっちゃったんだけど、酔い潰れてたから我慢したんだ。」

保坂の発言に黒川はむせた。

「大丈夫?ほら、ゆっくりね。」

保坂が背中をさすってくれた。

「僕…一昨日口移しで水飲んでたの?……何度も?」
「うん、弓ちゃんツブレちゃって、自分で飲めない状態だったから、口移しで飲ませてあげたんだよ。そしたら、オカワリって弓ちゃんが舌を覗かせるから、何度も…」

「うっわぁぁ~恥ずかしい~」

保坂からの説明を、黒川は悲鳴でさえぎった。よほど恥ずかしいのだろう耳元から首筋まで真っ赤だ。

「恥ずかしがらなくていーよ。ただ、あそこまでお酒飲むのは俺がいる時だけにしてよね。そろそろ湯舟にお湯たまるから。。いこうか。」

黒川を抱き上げる。
自分で歩くと反論する黒川を無視してそのまま浴室へむかい、ガウンを脱がせゆっくり湯舟にいれる。

「俺、シーツ変えてくるから、溺れないようにね。何かあったら呼んでよ!」

浴室のドアを開けたまま保坂が去っていく。



湯舟に浸かりながら、少しずつ体をマッサージしはじめた。
シーツ?交換?
昨夜の情事が頭の中を駆け巡る…………あれじゃぁシーツ……たぶん…すごいことに…………
うっ…だから僕ガウン着せられてたのか。
赤面した黒川は隠れたくなり湯舟に口元まで沈めた。


「弓ちゃん、体滑っていってる。溺れるよ。」

クスリと笑いながら、黒川を抱き寄せながら保坂も湯舟につかる。

「昨日は、無理させちゃって…ごめん。体痛いところない?もう少し休めるように、いまベッド整えてきたから。少しマッサージするね。」
「…うん。…」
「弓ちゃん。、真っ赤…顔。。。素敵だったよ。俺だけの弓ちゃん。」

真っ赤な顔の黒川に保坂が何度もキスをする。
保坂の胸元にもたれ、マッサージをうけ、新しいガウンを着せられてベッドに横になる。



「朝ごはんどうする?何か食べる?ここへ持ってくるけど?」

湯舟に浸かりながらマッサージをしてもらい、温まったことにより、猛烈に眠くて眠く仕方ない黒川は、イラナイとゆっくり首を横に振った。



「ごめんね。体まだ…怠いよね?もう少し一緒に休もうね。」

保坂の腕のなかに抱かれ、保坂が黒川の背中を子供を寝かしつけるように軽く叩きはじめた。
笑える行動だったが、その刺激が心地好くそのまま眠りについた。
眠りについた黒川を見つめ安心し、保坂も眠りについた。



  1. 2011/06/19(日) 02:53:52|
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