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新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

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春抱き★華が咲く愛が舞う…番外編・バレンタイン

『あの…岩城さん。これ受け取って下さい。』


共演女優から差し出されたピンクのリボンがついた紙袋。
岩城が受け取るのを躊躇していると


『えっと…深い意味はないですから安心して下さい。香藤さんと食べて下さい。岩城さんも香藤さんも俳優として、本当に尊敬してます。』


『あっ…ありがとう。香藤にもそう伝えるよ。』


岩城が受け取ると、女優は頭を下げ去っていった。


『ふふっ。岩城さん。モテモテですねぇ~。』


スタッフとの挨拶を終えた清水が後ろから声をかけた

『清水さん。』


少し困り顔の岩城に


『さっ、事務所に戻りましょう。ここにいると…もっと増えますよ。』


両手がふさがるくらいになった紙袋を清水がまとめて持ち岩城を促す。





事務所の社長室にもどり椅子に座ると、清水がお茶を出しながら


『事務処理のあと、少し休まれたらどうですか?夜には会食がありますので…。』


『そうですね。あとで仮眠とります。また声かけますね。』


お茶を飲みホッと息を吐き出した。


『では、私は今日のプレゼントをまとめておきますから、こちらをお願いします。あと、香藤さんからお荷物届いてますよ。』


書類を机の隅に置き、箱を岩城に渡す。


『香藤から?』


今朝、ロケにむかう香藤を空港に送ったときに、何も聞いてなかった岩城は驚きながら箱を開けた。

箱を開けて包みを二つ取り出した。包みを開けると、一つには自宅にもある、柚子茶・生姜紅茶・ほうじ茶。
もう一つには金色の細かい細工の10センチほどのハート置物。蓋を開けると薔薇のプリザーブドフラワーアレジメントが入っており、甘い甘い薔薇の薫りがした。幸せを実感した岩城の誕生日と同じ薫りがし、岩城は幸せなあの日を思い出した。
薔薇の上に小さなハートのメッセージカードがあり香藤の字で【無理はしないように】と書かれてあった。
忙しい岩城の体を気遣かって送られているお茶の詰め合わせを手にし


『清水さん。すみません。僕用に、これを使ってもらえませんか?』


『教えてくだされば、こちらでご用意しますのに。』


岩城からお茶を受け取り、今後はこちらを使いますねと言った。


『どうやら、香藤からの今年のバレンタインプレゼントです。』


『綺麗なお花ですね。持って帰られますか?』


清水が花を愛で微笑む


『いえ…これは、ここに飾ります。』


蓋をして机の電話の側に置いた。


『いいんですか?』


自宅に飾らなくていいのかと心配する清水に


『ここに飾るために送ったようですから。。。そうします。』


『忙しい日々の癒しができて良かったですね。』


香藤の気遣いに感心する清水に、岩城はスマホを渡し


『無事に受け取ったことを連絡したいので写真を撮ってもらえませんか?』


スマホを持つ清水にむかい、岩城は金色のハートの置物を蓋を開け花が一緒に写るようにして胸元に持った


『撮りますよ。』


撮影音が響く。


『ありがとうございます。』


清水からスマホを受け取ると画像を確認しメールに添付して送った。


『香藤さん喜びますね。岩城さんの笑顔が香藤さんにとって最高のプレゼントですものね。』


清水は、幸せのおすそ分けごちそうさまです。と頭を下げて社長室をあとにした。
清水が去ったあと岩城はハートの置物の蓋を開けて薔薇を眺めた。
情熱的な香藤を思わせる赤い薔薇の花びらには【I LOVE YOU】・元気な香藤を思わせる黄色の薔薇の花びらには【With you forever】とメッセージが印字されていた。


『ありがとう…香藤。』


プレゼントされたネクタイピンの真珠を撫でながら薔薇に囁いた。



【大丈夫。離れていても俺は側にいるよ。岩城さん。愛してる…だから、お願いだから無理はしないでね。】


そう香藤に後ろから抱きしめられ囁かれているような…守らているような気がして岩城は安心して目を閉じ深く椅子に身を沈めた。
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  1. 2014/02/14(金) 00:00:00|
  2. 春抱き★華が咲く愛が舞う
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春抱き★華が咲く愛が舞う…5 完

『岩城さん。すごく良かった。愛してるよ。』


荒い息をついている岩城の額に瞼に頬に…愛しいとキスを弾ませる香藤。


『一緒にいたり、側で眠るのも幸せを感じれるが…愛の交歓が1番幸せを感じれるな。』


少しずつ呼吸が整ってきた岩城が瞳を細め幸せそうに微笑む。


『ふふっ。それは俺も一緒だよ。』


岩城の顔を両手で優しく包み口づけを交わす。


『んっ…ぁふっ……』


『ねぇ、岩城さん…。このまま、もう一回いい?』


岩城の中に包まれたままの香藤自身が再び熱を持ち固さを増してきた。岩城は腕を香藤の首に絡ませ


『今度は俺が…』


岩城の言葉を汲み取り香藤は、繋がったまま岩城を抱き起こし岩城を身体の上にのせ、自分はベッドに横になる。岩城は鍛えられた香藤の腹に手をつき香藤見下ろした。


『薔薇に埋もれた俺を綺麗だというが…お前もよく似合うぞ。いい男だ。』


すくいあげた薔薇をわざと香藤の身体にハラハラと舞わせる。


『本当に、いい男だ…。もっともっと欲しくなる。』


薔薇が舞うなか、岩城は身体を淫らに揺らし始めた。


『はっ…あぅん…あぁ…』


岩城は身体を揺らしながら、いまこうして自分が新しい一年を迎えることができたことを、愛しい香藤と過ごすことができる幸せを感じた。


『岩城さん…綺麗…』


乱れる岩城の胸に香藤の手が伸び紅い乳首をつままれ、ピリピリと電流が走るような快感に岩城は身体を小刻みに震わせ喘ぐ。


『ひっ…はっ…はぁ…あっあぁん…かとっ…あぁ…』


キュウキュウと岩城の中に締め上げられ香藤がうめく。


『ちょっ…岩城さん…きつ…』


香藤は眉間にシワを寄せ岩城を見上げると、薔薇をまとった岩城は目を閉じ自身が襲われている激しい快楽に陶酔したように腰をくねらせ、恍惚とした表情をしていた。


『うわっ、綺麗すぎ…鼻血でそ…』


襲いたくなった衝動を押さえ岩城の腰を支え、岩城を自由に躍らせる。


『あぁ…あふぁ…あぁ…あぃっ…ひあぁぁ~』


激しくけいれんし香藤の身体に、しな垂れかかった。ピクピクと小さなけいれんをしている岩城の背中を香藤がなだめるように背を撫でると


『ふっ…あん…か…と…』


岩城は、もうろうとした瞳で香藤を見つめる。香藤は腹に熱い岩城自身が苦しげに主張しているのを感じ


『ひょっとして…心でイッチャッタ?』


呼吸を整えようとしなが岩城は力がうまく入らない手で、香藤の肩にしがみつきながら頷く。


『そっか。すごく幸せを感じてくれたんだね。嬉しいよ。』


香藤は岩城を抱きしめると反転させ、岩城を薔薇のベッドに横たえ、快楽の波間を漂っている岩城に


『その幸せを、さらにさらに幸せにしてあげる。』


香藤は岩城の額にキスをすると、最高の快楽へ岩城を導くために腰を回すように動かし深くえぐる


『ひぁっ…あっ…かと…もた…な…あぁぃ…』


もう限界だと首を振る岩城に


『俺も…一緒に…イコウ』


香藤が激しく腰を動かすと、岩城は薔薇のシーツを掴み


『あぁぁぁ~いぃ~っ~。はぁ…ああぁぁぁ~』


『うっ…くっ…』


同時に自身を解放し、岩城は身体を弛緩させ薔薇のベッドに沈んだ。岩城から自身を引き抜き、薔薇のベッドに沈んだ岩城を抱きしめる。


『岩城さん…幸せだよ。ありがとう。』


薔薇の甘い薫りにつつまれ、新しく迎えた愛の一年に喜びを噛み締めながら…
岩城の体温を何よりも嬉しく幸せに感じた。




………………………………
補足→心でイク。オーガズムのことで、脳内神経分泌の高揚で射精なく快楽に達することを、『心でイク』で表現としてみました。


また今回のSSは愛内里菜さんの★薔薇が咲く薔薇が散る★という楽曲からインスピレーション受け書きました。興味あるかたは検索してみてくださいね。


最後に
改めて岩城さんお誕生日おめでとう(*^▽^)/★
麗しい恋人を間近で愛でれる香藤くん羨ましいぞ!!
今年もお二人の活躍を心より応援しております!!

  1. 2014/02/12(水) 20:19:18|
  2. 春抱き★華が咲く愛が舞う
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春抱き★華が咲く愛が舞う…4

薔薇の甘い薫りがただよう寝室に、岩城の甘い吐息が響き渡る。


『あっ…んっ…ぅ…』


香藤の指先でつままれたり、優しく撫でられ薔薇に負けないくらい紅くなった乳首を、跳ね上がる岩城の身体に舞ってきた薔薇の花びらと一緒に唇に含み舌先で優しく包むように吸う。


『あん…こ…らっ…香藤…バラ…』


『んっ?食べても大丈夫だよ。食用だから。』


香藤は薔薇の花びらをくわえると岩城の唇にのせた。岩城は唇を開き薔薇の花びらを含み噛むと甘く芳醇な薫りが広がった。


『俺が感じてる岩城さんの味って…こんな感じなんだよ。うぅん。これ以上に甘くて魅惑的なんだ。何度味わっても…また欲しくなる。』


中断していた愛撫を再開し舌を乳首に這わせ、クルリと円を描き舌先でつつく。


『あぁ…ふっ…』


香藤の愛撫に反応するたびに、岩城の体に触れる薔薇の花びらの感触が快楽を更に高揚させる。


『あぅ…ふぅん…香藤…はやっく…』


香藤の髪に指をからませる。


『うん。ココだよね?』


指先で岩城の蕾をなぞる。蕾がひくつき、さらなる刺激を求めるように反応し、香藤が岩城の胸に耳を当てると、心臓が跳ね上がるように脈うつのがわかる。


『久しぶりだから、ちゃんとほぐさないとね。』


先を急ぐ岩城をなだめるように瞼にキスをし、身体中にキスをしながら下へむかい、紅く熟れた蕾に舌を這わせ、たっぷりと唾液で濡らし指先を挿入する。


『あぁ…はっ…』


岩城の身体が快楽を求めるようにうごめきながらも、久しぶりの刺激に蕾がしぼまる。


『キツイね。岩城さん。』


指先を蕾に入れたまま周りを舌で舐めながら、緊張をほぐすため岩城自身を大きな掌でつつみしごく。


『ひっ…あぃ…はぁ…ん…』


蕾が華咲くように緩やかにほどけ、指を飲み込むようにうごめく。香藤は指を増やし、抜き差ししながら岩城の中を濡らしながら道を開き始めた。


『はぁっ…あぁ…あぁぁん…かっ…とう……』


薔薇の枕に頭を擦り付け、喉をそらせ岩城が喘ぎ、香藤の掌が岩城の愛液で濡れ淫猥な音が響き渡る。


『んぅ…も…ぅっ…あっ…ああぁ…』


『うん。ゆっくり入れるからね。』


岩城の太ももにキスをし大きく開くと、紅く熟れた蕾に香藤自身を当てる。待ちわびていた蕾が迎えるようにひくつく。


『うっ…ふ…ぅ…ぁあ…』


『辛くない?』


額に汗をにじませている岩城を心配し声をかける


『い…いか…らっ……はや…く…』


ねだるようにシーツを掴んでいた手を香藤の肩にまわし絡める。香藤はグッと勢いよく根元まで岩城の中へ挿入した。


『ひっ…ああぁ~んっ…ふぁ…あぁぅ…』


挿入の衝撃に喘ぐ唇からチロリと覗く岩城の赤い舌に誘われるように口づけをすると、久しぶりに迎えた香藤自身に張り付いたようにしていた岩城の中が緩やかにうごめきだした。


『あぁ…すごく気持ちいい。』


久しぶりに岩城に包まれ香藤は幸せを感じ岩城の額を撫でる。香藤に撫でられ幸せそうに微笑み岩城が


『俺も…。もっとお前が欲しい。』


チュッと香藤の唇にキスをする。


『うん。あげるよ。』


岩城の膝を抱え直すと、最奥まで突き上げ、ずっと自身を引き抜き、岩城のいいトコロを擦りながら再び最奥を突く。


『ひぁ…あぃ…いい…あぁぁ…んぅ…かっとう…ああぁ…』


香藤の肩に回った岩城の腕が離さないでくれと力がはいる。香藤は、それに答えるように岩城を抱きしめながら最奥を何度も突いた。

『ふっ…あぁ…いっ…ああぁ…いぃ…かとぉ…』


『俺も…いく…』


香藤の熱いほとばしりを最奥で受けとめ身体を震わせながら、香藤の腕の中ではてた力が抜けた岩城の腕が薔薇のベッドに滑り落ちた。
  1. 2014/02/10(月) 13:38:23|
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春抱き★華が咲く愛が舞う…3

香藤に抱かれ寝室に入った岩城が目にしたのは、ベッドサイドテーブルに香藤からのプレゼントされた真っ赤な薔薇がいけられた花瓶、岩城のベッドには真っ赤な薔薇の花びらが溢れるばかりに敷きつめられ、寝室は薔薇の薫りであふれていた。


『香藤…これ…』


目をみはる岩城に、香藤は岩城のベッドの薔薇の花びらを手とり、ハラハラとベッドに舞わせながら


『今日のために取り寄せたんだ。岩城さんの好きな花の中で…岩城さんを愛したくて。』


香藤は岩城を後ろから抱きしめガウンを脱がし、抱き上げると薔薇の花びらのベッドに岩城をゆっくりと降ろす。


『うわっ。想像以上に綺麗…』


薔薇の花びらに埋もれる岩城の姿にため息をもらす。自らもガウンを脱ぎ落とし、岩城にキスをする。


『すごく綺麗だよ。岩城さん。』


『香藤…』


香藤の首に岩城の腕が回る。チュッと誘うようなキスが徐々に深くなり、岩城の唇の端から溢れた唾液が伝う。


『はぁ…ふぅん…』


深い口づけから解放され、頬を紅く染めた潤んだ瞳の岩城が甘い吐息をもらす。

『岩城さん、いつも色っぽいけど…今日は、なおさら艶っぽいね。』


岩城の顎に伝っている唾液を舐めながら、喉元へと舌を這わせていく


『ふっ…あぅ…』


岩城が首をよじるとカサリと薔薇の花びらが揺れ、薔薇の匂いがたつ。


『岩城さんの色香…ヤバい…岩城さん立てなくなっちゃうかも?』


香藤は自身に岩城の手を導く。岩城は恥ずかしそうにしながらも、香藤自身を誘うように手で愛撫しながら

『立てなくなってもいい………』


情欲に満ちた岩城の瞳に見つめられ香藤は岩城の体を愛撫しはじめた。

  1. 2014/02/06(木) 16:12:02|
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春抱き★華が咲く愛が舞う…2

『岩城さん、入るよ。』


声をかけ香藤が浴室のドアを開けると、岩城はシャワーを出したまま椅子に腰掛けスポンジを泡立てていた。


『いまから洗うところ?』


2階で荷物を片付け降りてきた時に、浴槽でくつろいでいる頃だろうと思っていた香藤は岩城の側に屈み、泡立てていたスポンジをとり泡を手すくいあげ、スポンジをポンプの側に置いた。
ポンプの側に真新しい剃刀が置いてあるのに目がとまり、香藤は岩城が下の手入れをしていたことに気がついた。
岩城が少し恥ずかしげに顔を赤く染めているのを目のにし、香藤はそれには触れずに岩城の体を両手で洗い始めた。


『ゆっくり風呂に入るの久しぶりだね。』


泡を転がしながら岩城の肌を撫でていく


『そうだな。年末年始は休暇がすれ違いだったものな。』


岩城は自分の体に、たっぷりついた泡を手に取り香藤の厚い胸元を撫で下ろした

『ん?洗ってくれる?』


香藤は岩城の腕をとり肩にかけ、抱き合いながらゆっくり立ち上がる。
体を密着させて互いに【8】の字を書くように体をくねらせ、背中を愛撫しながら指が岩城の蕾をなぞる。


『ぅんっ。』


そそり立った互いの熱い自身が触れ合い岩城の唇から甘い吐息が漏れる


『ふふっ。ベッドまで我慢できないね。一回…抜こっか。』


大きな香藤の掌が岩城の自身と重ねユルリとしごく


『あふっ…んっぁ…』


『気持ちいいね。』


泡の滑らかな感触と互いの熱を感じ、耐えれないと眉間にシワをよせ体を震わせる岩城を強く抱きしめ深く唇をむさぼる。


『んんぅ…ふぅ…いっ…あぁ…』


『んっ…俺も…』


熱を放ち香藤に、もたれている岩城を支えながら、シャワーをとり泡を流してゆく


『大丈夫?息苦しくない??』


岩城の紅潮した頬にキスをしながら聞く


『大丈夫だ。』


『風呂…はいる?』



岩城は首を横に振り


『もういい…それより…』


岩城は香藤の耳に唇をよせ、早くお前が欲しいと囁いた。
  1. 2014/02/03(月) 16:49:02|
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