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新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

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ハロウィン②§渉×廉示

それから共演の作品もあるなか忙しく日々がすぎ、31日をむかえた。

予定より早く仕事が終わった渉は、足早に家へ帰り部屋に簡単な飾り付けをし、帰りに買ったオードブルとカラフルな菓子をテーブルに並べおえ、ワクワクしながら廉示からの連絡を待った。


携帯が鳴り響く


『廉示お疲れ。終わったか?』

『最後のがいま終わった。これから、むかうから。』

『気をつけてくるんだぞ、じゃぁ待ってるからな。』

携帯を切ると最後の仕上げを始めた。



インターフォンが聞こえ
渉はドアを開けて廉示を迎えた。


『あっ……………えっ……渉……??』


驚いている廉示の腕を掴み部屋へむかった。渉に引きづられるように部屋に入った廉示は部屋を見渡し、ハロウィンの飾り付けをみて、さらにキョトンとしていた。


『ほい、廉示。お菓子くれなきゃ。いたずらしちゃうぞ!?』


ニコニコと笑いながら両手を差し出す渉。


『そんな聞いていないから持ってないぞ。さっき電話したときに言ってくれれば買ってきたのに!それに、その格好なんだよ!?』


『今日はハロウィンだぞ!魔法使いの仮装だ。お菓子持ってないなら………いたずら決定!』


『あっ…やめろー』


ジタバタ反抗して暴れる廉示に、渉は器用に仮装衣装をとりつけて


『ほら、廉示。仮装完成!』


渉は廉示の肩に腕を回しニッコリ笑った。


『まずは、記念撮影だな!』


戸惑っている廉示に、笑ってと目で合図した。


【ピロリロリーン】


撮影した画像
魔法使い姿の渉に肩を組まれた、頬が赤らみ少し困惑気味な表情のクロネコ耳がついた廉示


『廉示~ちょ~可愛い~。これ後で印刷しよー。』


『可愛い言うなー。取るぞ!』


クロネコ仮装のシッポをはずそうとする廉示を渉が制した


『だーめ、廉示。ハロウィンパーティーは仮装して楽しむんだ!ほら、ちゃんと付けて!ここ座って、いま飲み物とってくるからな。』


廉示を座らせ、冷やしておいたワインを持って戻ってきた。


『ほい廉示。』


グラスを渡してワインを注ぐ。
自分のグラスにもそそぐと

『ハッピーハロウィン』


グラスを合わせカチャンと鳴らす…


『…ハロウィン…』


ポソリと廉示が言う。


『う~ん、良く似合う可愛いクロネコ廉示ちゃん!』

ワインを飲みながら嬉しそうな渉に対して不服げに


『渉は、魔法使いで!なんで、俺はネコなんだよー。』


廉示が言う


『魔法使いには、やっぱりクロネコだろ?だんぜん俺より似合ってるし。』


クスクスと笑い廉示にキスした。
真っ赤になった廉示に


『ま、たまには…こーゆー馬鹿サワギもありなわけ?でも、こーんな可愛い仮装他のヤツに見せたくないな。二人きりでパーティーして正確だよ。』


『人前でするか!!』


『じゃ、仮装は俺だけの特権で!!さっ食べようぜ。』


テーブルに並べてあるオードブルに手を伸ばし廉示の口へ運ぶ。


なんだか嵌められたと思いはしたが、ハロウィンパーティーを知らなかった自分に、楽しませようとしてくれた渉に廉示は心の中で感謝した。

少し綻んだ表情になった廉示を見て渉は計画して良かったと嬉しくなった。

二人だけのハロウィンパーティーが楽しく過ぎていく。





仮装衣装は、後日のために渉は丁寧に片付けました。

さて
ナニに使うのかしらね?
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  1. 2011/10/30(日) 13:36:39|
  2. 僕の声
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ハロウィン§渉×廉示

飾りつけはあるし。
酒は何がいいんだ?ビールよりやっぱりワインかシャンパンか?お菓子と…
おっと…あとは、帽子にマントかなぁ?

必要なものをカゴにいれながら、ウロウロと見て回る

おっ、お手頃なハロウィン変装セットグッズ発見!
これにしようっと。

変装グッズを、ポンっとカゴに入れてレジにむかった。

ハロウィンまで一週間をむかえた仕事帰りに、賑わう輸入食品や雑貨販売店で買い出しをすませて家へ帰った。




10月に入り、ハロウィンが近づき現場の休憩のお菓子にジャックオランタンの切り抜きの飾りがついたのや、魔女の飾りがついたお菓子が増えはじめたころ。


『ハロウィンかぁ…馬鹿サワギをした学生時代が懐かしいなぁ!』


パンプキンクッキーを頬張った。
隣に一緒に休憩していた廉示も、魔女の飾りがついたクッキーを手にしたまま、じーっと渉をみていた。


『どうしたんだ?廉示??パンプキンクッキー嫌いか?』


『いや、そうじゃなくて。。。ハロウィンって大人でも馬鹿サワギするのか??アメリカの子供の祭なんだろ?』


真剣に答える廉示。


収録ブースから休憩にきた保坂が、ちょうど廉示の話を聞いたらしく、ドアにしがみつきクスクス笑っていた。


『あっ、保坂さんお疲れ様です!お茶飲みますか?』

渉が保坂が座る席にお茶を用意する。


保坂は席につくと、お茶を一気に飲み干した


『あー、腹いてぇー。廉示…おめぇー面白いヤツだなぁ!!んな派手な格好すきで、意外と真面目ちゃんな学生時代を過ごしていのね。
クリスマスほどじゃねーけどよ。大人もけっこうハロウィンを、酒を片手に菓子つまんでゲームしたりして遊ぶんだよ。
彼女とかいりゃー、仮装して彼女と楽しんだり。なっ?渉。』



意味ありげにウィンクしながら渉に同意を求める。


保坂と渉を廉示が不思議そうにみていた。

保坂がいう仮装して彼女と楽しむが…夜の楽しみだと気づき渉は少し顔がひきつった。
確かに経験はあるが…廉示には知られたくないことだ。


『保坂さんみたいにモテればそういう経験はあるでしょうけど、僕なんてモテなかったから…せいぜい友人と仮装して飲み明かしたくらいですよ。』


手を振り、渉が答えたところへ


ノックが響き


『すみません、風間さん、上智さんお願いします。』

スタッフから声がかかり
渉と廉示は保坂に頭を下げて収録ブースへむかった。


収録が終わり帰り道
ケーキ屋やバラエティー雑貨店のショーウインドーにはジャックオランタンや魔女の飾りがあふれていた。その前に、ふと立ち止まった廉示に


『どうした?』


気になって渉が声をかける

『なんでも……ない。メシ食って帰ろう。渉。』


『あっ、待てよ…廉示。』


慌てて歩きだした廉示を追いかけた。
その日は夕飯食べている間も普段から静かな廉示だが、さらに静かだった。
気になり…部屋へ寄っていいか?と聞いたが明日が早いということで夕飯を食べた店で別れた。



いつもと違う廉示の様子に帰宅してからも気になって、電話でもしようかと思ったが、出来ずに携帯を握ったまま渉はベッドへ横になった。
うーん。
何が気にさわったんだろぅ。今日の会話を思い出してみる。
話したこと…
学生時代にハロウィンに馬鹿サワギしたこと
あとは
保坂さんが仮装で楽しむって言ったこと………
ひょっとして保坂さんが彼女と仮装を楽しむって言ったこと?!


ベッドから身を起こして、それならば誤解だと言わなくては……と携帯のボタンを押しはじめ………
……あれ………その前に、アメリカの子供の祭だろって……廉示


そーいや、廉示。
自閉期間長かったとか…言っていたよな?
ひょっとして学生時代も、そういう馬鹿サワギの経験ないのか?

よーし、じゃぁハロウィン馬鹿サワギをやろう。
廉示と二人で。
渉はメールを送信して部屋を片付け始めた。


『今日は、お疲れさんo(^-^)o
31日終わったら俺ん家寄れよ??
また連絡待ってる。じゃぁ、おやすみ(^_-)-☆』


風呂を終えて、携帯の着信に気がつき…

廉示は予定を確認して、返信をしてからベッドへ潜りこんだ。


『わかった。31日終わったら連絡する。おやすみ。』
  1. 2011/10/30(日) 13:34:31|
  2. 僕の声
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リアルボイス★保坂くん×弓ちゃん②

黒川が保坂のマンションに到着し、インターフォンを鳴らすと笑顔で保坂が迎え入れた。


「お疲れ、弓ちゃん。」


部屋へ案内しながら黒川の肩に腕を回し抱き寄せ、黒川の頬にキスをした


「なっ…」


黒川は驚きキスされた頬に手をあて飛び上がる。


「保坂くん。さっきの電話のといい、びっくりするじゃないか、、、」


「んー。何??さっきの電話のときって?なーんか、あったかなぁー?」


「保坂くん!」


保坂はトボケタ顔をして黒川をソファーに座らせ、冷蔵庫からビールを取り出し

「今日の打ち上げしようよ。」


冷えたビールを黒川に渡した。


「はぁ?打ち上げ?」


保坂と一緒の作品がいくつかあるため、今日の収録のどの作品だろう?と頭をひねっていると


「そっ、お互い俳優と共演の収録の打ち上げ。」


「あー、それね。お疲れ様でした。どうだった?」


黒川は保坂の持つビールと乾杯しながら聞く。


「岩城さん、ドラマとかの役のイメージのまんま、几帳面で真面目な人でさぁ。けっこう、すんなりコツ掴んですぐ終わったよ。弓ちゃんの方は?岩城さんの旦那の香藤さんは?」


「ぶっ。旦那って。」


黒川は、思わずビールを吹き出しそうになった


「あそこは世間公認の夫婦じゃん。どっちが、どうとか…同性だから、はっきりはしないけどさー。俺は、共演して思ったけど…岩城さん年上女房だねー。」


「保坂くん、そんなことまで思ったんだ。僕の共演した香藤さんは、保坂くんみたいに派手な服でさ、クールな感じがしたんだけどね。…かなり緊張していたみたいで、挨拶で握手した時も手が震えてたよー。収録も、初めてだからちょっと戸惑っていたみたいだけど、でもさ…やっぱり俳優さんだけあって早いよね。香藤さん最後までアガッテたみたい。顔が赤かったなぁ。」


アガッテ顔が赤かった香藤との収録を思い出し、クスクス笑う黒川を、保坂は、じっと見つめ、ため息をついた。


「ん?保坂くんどうしたの?」


ため息をついた保坂を黒川が不思議そうな顔で見つめた。


「はぁー。弓ちゃん…気づいてないんだ…」


「何を??」


黒川は、全くわからないという表情になる。


「弓ちゃんの声…岩城さんに似てるんだよ。だから、香藤さんは緊張とかで顔が赤かったわけじゃなく、恋人の岩城さんと話しているみたいに感じてトキメイタわけだよ。だから…顔が赤かったの。何もなくて良かったけど。。。」


保坂は、ぶっきらぼうに…わかりやすく説明した。


「そっかな?似てる?僕の声と…その、岩城さん?何もなくて良かったとか……それ何?」
なんか…保坂くん、香藤さんのこと良く思ってないのかな??もしかして、軽く敵視??してる??



「何もってのは、デートとかに誘われたりしなくて良かったってことだよ。声は似てる。でも…」


「でも?なに?」


「弓ちゃんの声と岩城さんの声いくら似ていても、俺は間違えない。絶対に。」

真剣な眼差しで黒川を見つめる。


「それは…ありがとう。なんて答えたらいーんだろう?」


黒川は、ちょっと答えに困ったという表情にかわる。

「可愛い、弓ちゃん。」


黒川の困った表情を見て、クスリと笑い保坂が答える。


「んっ、なっ…可愛いって…」


黒川が困った表情から、照れて赤面した表情に変わる。


「ホンットに可愛い。こんな些細なこと真剣に考えてくれて…そーゆーところ大好き。弓ちゃん。」


赤面した黒川の顎を持ち上げキスをした。


「俺は絶対…どんな風になっても弓ちゃんを見失わないよ。間違えたりしずに見つけるよ。何に生まれ変わっても。」


「それは………どうも……」


返事に困り保坂の胸に顔を埋めて、ポツリと黒川が答える。


「誰とも間違えたりしない。弓ちゃんを愛している。愛しているよ。」


黒川を抱きしめ、他の誰でもない黒川を愛してると囁きつづける保坂の言葉が心にしみわたる。
それが嬉しくて嬉しくて、保坂の腕の中で心から安心した。そして…僕も保坂くんを愛してると答えたいのだが恥ずかしく言葉にできず、保坂の腕の中で、ゆっくり頷いた。

そんな照れ屋の黒川の答えをしっかりと受け取り、保坂は更に愛しさがつのり抱きしめる腕に力が入る。


「ありがとう、弓ちゃん。愛してる。」


腕の中の黒川の髪にキスをし優しく撫で続けた。




★★★★★★★★★★★★
お付き合いありがとうございました。

この共演の頃は、まだ保坂くんと弓ちゃん結ばれた前後で、どこか。。。自分だけを見てくれているかとかいう不安とか?前回の恋愛不信とかまだ、残っていた頃なのでは?と勝手な解釈をして、こんなお話にしてみました。


あぁ…
新田先生の
原作の続き読みたい(泣)

★★★★★★★★★★★★
  1. 2011/07/17(日) 18:30:46|
  2. 僕の声
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リアルボイス★保坂くん×弓ちゃん

保坂がスタジオに入ると共演の岩城が歩みより

「今日は、宜しくお願いします。なにぶん、初めての仕事なので、足手まといとなるかもしれませんが、頑張りますので…」

礼儀正しく頭を下げる岩城を保坂は、テレビドラマままの正統派俳優だなぁっと思って見ていた。


俳優との共演…ね…

最近では、作品の注目度を高めるため人気ある俳優が声優を勤める作品も多くなってきた。

保坂は、いつもと変わらぬように淡々と自分の収録をこなし、アフレコのコツやポイントを岩城に教え、一緒の収録を始めると思っていた以上に順調に声優業をこなし、さほど岩城を助ける必要もなかった。


「ありがとうございました。保坂さんの指導のお陰で、無事終えれました。」


仕事を終えた安堵感からか、始まる前の強張った表情から幾分かほころんだ笑顔で岩城が礼をのべながら手を差し出した。


「お疲れ様でした。指導なんて…。岩城さんなかなか才能ありますよ。機会がありましたら、また宜しくお願いします。」


岩城と握手をかわし、スタジオをあとにした。



今日は、弓ちゃんも時間違いで人気俳優の香藤っていうヤツと収録があったはず。共演した岩城と違い、保坂は、どうも香藤が気にいらない。

【弓ちゃん。収録全部終わったら連絡ちょうだい。俺ん家来てよ。】

移動の合間に黒川にメールを送信した。



黒川がスタジオに入ると、先に香藤がスタジオに来ていた。
派手な服…なんかどっか保坂くんに似てるな。

黒川を確認し、香藤が席をたち


「香藤です。今日は、宜しくお願いします。」


挨拶をし手を差し出してきた


「はじめまして黒川です。こちらこそ宜しくお願いします。」


挨拶をし握手を交わした香藤の手が震えてた。

んっ??香藤さん??緊張してるのかな?


「香藤さん声優は初めてですよね?少し説明しますね。」


安心させるために、ニッコリと笑顔で黒川が声をかけると


「あっ、はっ…ハイ!お願いします。」


ぎこちない動きで香藤が頭をさげる。


「そんなに、緊張しなくていいですよ。ドラマとかとほとんど変わりませんから。」


緊張をほぐそうと黒川はニコニコと笑顔で、説明を始めた。

一通り説明をし、収録を始めた。ところどころ詰まるところはあったが、無事に終えることができた。


「お疲れ様でした。香藤さん。初めてのわりには、飲み込み早いですね。また機会がありましたら、宜しくお願いします。すみません、次の収録があるので先に失礼しますね。」


「あっ…今日はどうもありがとうございました。」


ぺこりと頭を下げる香藤の頬が少し朱をおびていた。



んー?香藤さんまだ緊張してアガッテるのかなぁ。
まぁ、何にせよ無事に終わったし、次の収録っと………
ん?メール!?保坂くんからだ。

【収録終わったら、また連絡するよ。】

移動する傍らメールを送信した。




最後の収録を終えるとすでに10時をすぎていた。

あー思っていたより遅くなったなぁ。保坂くんの家行っても大丈夫だろうか?時間が遅いなぁ。


【いま、仕事終わったところなんだけど…遅くなっちゃったから、別の日にした方がいいかな?】


確認のためメールを送信すると、すぐに電話がなった。


「弓ちゃん?お疲れ。いま家にいるからさ、時間は大丈夫だから来てよー。」


「ここから…30分はかかるけど?保坂くん大丈夫?」


「弓ちゃんなら、何時でも大歓迎!待ってるからね!」


そう保坂は言い終えると切りぎわに軽くキスを弾ませ送る。

楽しげに弾けるキスの音に耳から携帯を離す。


「ん…なぁっ…恥ずかしくないのかなぁ…」


黒川は真っ赤になりながら携帯をきり、タクシーで保坂のマンションへむかった。
  1. 2011/07/17(日) 18:28:15|
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七夕★渉×廉示

「廉示お待たせ、黒川さん送り届けてきた。」

保坂のマンションの側に止めていたタクシーに渉が乗り込む。

「運転手さんお願いします。」

タクシーは廉示のマンションへ到着した。



二人でソファーにくつろぎ
「黒川さんと保坂さん…て…仲良しなんだな…」

お茶を飲みながらボソリと廉示が言う。

「それなんだけどさぁー。俺…他の打ち上げで黒川さんと保坂さんと一緒だったんだけど、酔い潰れて寄り掛かってた黒川さん、すっげー安心しきった顔して、先輩なんだけど、なんか可愛いかったんだよなぁ。」
『可愛い』そう言った渉に、廉示の眉がピクリと反応し沈黙してしまう。

「ん?廉示?どうした?」
ちょっと不機嫌そうな廉示の表情をみて

「黒川さんのこと可愛いったから?嫉妬した?」

除きこむようにして聞く

「ちっ、ちがう!!」

真っ赤になって否定する廉示を見て、嫉妬で大当りってわけね。俺が廉示いじょうに可愛いって思うわけないのに…

渉は廉示を抱きしめ

「この世に、廉示いじょうに可愛いヤツはいねーよ。」

「ばっ、だから…」

反論しようとした廉示の口をキスでふさぐ。

「廉示…愛してる…」

キスの合間に囁かれ、心に響き安心した廉示の手が、渉の背中へまわっていった。
  1. 2011/07/07(木) 00:29:12|
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