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新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

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ノスタルジック5

香藤は、岩城の首筋にキスをしながら、胸の突起を優しくつまみ、反対の突起にも手の平で優しく愛撫をする


「ふぅ…んっぁ……」


すっと手の平が腹を撫で腰へ流れるように移動する。

「あっ…ぅ…ん」


さきほどまで、指で愛撫されていた胸の突起が、舌先で転がされるように舐められて声があがる。


「あっ…ふっ…香藤…」


心配げに岩城が香藤を見つめる。


「大丈夫だよ。舐めても…」


チュッと突起を交互に吸い上げる。手の平は優しく全身を撫で続けている。


「ぅぁ…んっ…あっ…ぁぁ…」


「岩城さん…感じてるね。」


岩城の体を撫でいた手の平が、固くなった岩城自身を優しく包み上下に動かしはじめた。


「あっ…はぁ…ぁ…ふぅ…ぁぁ…」


香藤の手の平に、粉がついているため、直接触れられるのとは違う、何か一枚隔てた感触に腰が跳ね上がる。


「なん…か…あっ…変な…かっ……あぁ…」


「薄いフィルム隔てた…感じだね。でも…気持ちいいでしょ?ほら?」


手を上下しながら、岩城自身の先端から溢れだした雫を、香藤の舌先が舐めとり始める。新たな快感に岩城が顔を振りながらも喘ぎ声が甘い香の部屋に響きわたる。


「あぁっ、、、香藤…あっ…ぃぁあ……」


「限界?」


岩城自身をくわえながら香藤が上目づかいて聞く。岩城は荒い息をつきながら、顔を上下に降る。
知らず知らずに岩城の手が快楽を追い求めため香藤の髪に伸びていた。


「素直な岩城さん、好きだよ。」


香藤は、岩城自身から口を離し、岩城自身にキスをし、付け根から先端へ舐めあげ口の奥までくわえこみ上下に愛撫しながら、根本を指で刺激を与える。


「ひっ…ぁぁあ…ふっ…いぃ……あっ……い…くっ…かっとぅ………あぁあああ…」


一際高い声をあげながら、香藤の髪を掴み岩城が達する。香藤はそれを飲み込み、岩城自身から唇を離した。離れる間際に唇が岩城自身にかすりピクリと反応した。
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  1. 2011/07/31(日) 23:49:51|
  2. 春抱き★ノスタルジック
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ノスタルジック④

キスを交わし互いの息があがり始める。


「んっ…ふぅ……あっ…」

岩城の口からは、香藤がキスをするかたわら、指先で岩城の全身を撫でるため甘い声が漏れる。


「はぁ…んぁ……香藤…あぁ…」


岩城の唇から離れ、岩城の肩を甘がみする。
甘い痺れに身体が跳ねる。


「感じる?岩城さん?」


指先で手の平で…背中、脚を撫でる。


「ふっ…んぁ…あっぁ…」

いつもとは違う感触に、ゾクリとしながらも、じわじわと快楽がわいてくる。


「ふふっ、気持ちいいんだ。続けちゃおう。もっと気持ち良くなって。」


香藤は岩城を仰向けにすると、さきほどの容器の蓋をあけパフで粉を胸や腹にはたく。

パフで撫でられ、岩城の白い粉の下で、胸の突起が反応し赤く色づく。

白い粉がはたかれた岩城の体が、恥ずかしさから朱にそまる頬…首筋。胸の突起の色づいた赤が白い粉ごしに、淡いピンク色に綺麗にはえ


「綺麗…」


香藤はため息をつき、引き寄せられるように、岩城の体に重なるように抱きしめ、全身を軽く擦り付ける。衣服ではない一枚隔たれた不思議な感覚に岩城から声が漏れる。


「…ふ…ぁ…ん…ぁ…かとっ…」


香藤は体を起こすと


「なんか…不思議な感覚で気持ちいいね…ここ……反応してかわいい!」


岩城の胸の突起に指先をはわせる。
ツンとつままれ、優しく指の腹で撫でられる。
いつもと違う、少しもどかしい快楽。


「んっふぅ…」


恥ずかしさから唇を噛みしめるが、岩城の唇から喘ぎ声が漏れる続ける。


「あー、もぅ。唇噛んじゃだめだよー」


香藤はキスをし、唇を優しくなめる。


「噛んじゃったらダメー。せっかく綺麗な唇が、変な形になっちゃうじゃん。」

軽いキスをしながら岩城をさとす。


「んっ…でも…なん…だか……恥ず…かしい…」


「だーめ。素直に感じて。じゃなきゃ…口かせするよ!?」


「それは…やだ。」


ホントにされそうに思い、必死に首を横に降る岩城に

「唇噛まないなら、しないよ。素直に感じてね。」


ニコリと笑い香藤は、チュッと音をたててキスをし、中断していた愛撫を再開しはじめた。
  1. 2011/07/27(水) 21:43:30|
  2. 春抱き★ノスタルジック
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あはは

SSアップしました。
今回なぜか、すっかり全てアップした気でいましたが…まだ③話目のアップでしたね。
手直ししていると全て見ているのでアップしたつもりでいました。

イイトコロで、次回へ持ち越しでーす。


よい週末を?
  1. 2011/07/23(土) 00:26:11|
  2. つらつらblog
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ノスタルジック③

寝室に入ると、香藤は自分のベッドにタオルをしいた。


「岩城さん、ガウン脱いで俯せで寝て。マッサージするから。」


「悪いな。頼む。」


岩城はガウンを脱ぎ俯せになった。


「んじゃ、マッサージ始めるね。」


香藤は、ベッドサイドの引き出しから容器をだし、パフで粉を岩城の首筋から背中に全身にはたきだした。

「くすぐったい。香藤…ジゴロのオイルじゃないのか?ん?これ……」


岩城は、部屋に充満しはじめた甘い香に懐かしさを感じた。


「うん。いつもジゴロのボディオイル使ってるけど、あれイマイチ残り香が岩城さんのイメージとは違うからさ。今日、洋子が洋介のマッサージに使っていたベビーパウダーわけてもらったんだ。」


「子供の時によく使われたな。懐かしい。」


クスリと岩城は笑う。待っていたかった理由これか……。


香藤は、足元まで粉をはたき終えると容器をベッドサイドに置き


「まず首と肩のから始めるね。」


岩城の首からゆっくりとマッサージを始めた。マッサージした部分が摩擦による赤身をえてないか確認しながらほぐす。
思ってた通り、摩擦をすくなく滑らかにいくな。

岩城の肌と手の平の間にオイルとは異なる滑らかなフ優しいフィルムがあるような感じだな。
洋介が、気持ちよく寝る訳が分かる気がする。香藤はマッサージをしながら今日の洋介の光景を思い出し微笑んだ。



オイルとは違う。マッサージがいつもより柔らかい感じだ。香も優しく気持ちがほぐれる。気持ちいいな。
マッサージを受けながら岩城は、気持ち良さからホゥとため息をつく。



香藤がマッサージする場所を移動するため手の平をあげ、ふいに指先で臀部辺りを撫でた。


「あっ…」


素肌を撫でられるのとは違う、粉ごしの感触に岩城から色気のある声があがる。

「ん?岩城さんどうしたの?」


マッサージに夢中になっていた香藤は声色が気になり、指先で岩城の顔を自分のほうへ向ける。


「なっ、なんでもない。」

頬に触れられた香藤の指先にも粉がついており、いつもと違う感触にゾクリとし顔が赤くなる。


「ひょっとして…」


香藤は指先を頬から首筋…背中に、そっとはわせる。

「ふっ…ぅぅっ…」


岩城は枕に顔を押さえつけているか、漏れてくる声は色香がついている。
香藤はそれを確認しながら、さらに指先を下へはわせていく。


「ぅぅっ…ふぁ…」


岩城の臀部をつたい、前の方へ指先を這わせていくと、体がピクリと跳ね上がる。


「感じちゃったんだね。岩城さん。」


指先が触れた岩城自身が、熱くドクドクと脈をうっている。


「オイルとは違う…不思議なこの滑らかな不思議な感触…気持ちいい??」


両手の指先を使い、岩城の全身を優しく撫であげ、指先をあちこちにはわせる。

「ふっ…ぅぁ……んっ…」

枕に顔を押し付けている岩城の顔を、再び指先で持ち上げ横にむける


「ぁんっ…」


「我慢しないで…感じちゃって…このまましちゃおう。」


香藤はそう岩城の耳元で囁くと、深い口づけをはじめた。

  1. 2011/07/23(土) 00:17:48|
  2. 春抱き★ノスタルジック
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ふぅ

台風がそれて良かったです。こちらのあたりは、あまり影響はなかったですが、被害うけた地域の皆様…大変かと思いますが頑張って下さいm(__)m


連休から週明けに掲載したSSを読んで下さった方々に感謝です。
拍手ありがとうございます。
また、コメントも頂き嬉しく思います。
また引き続き宜しくお願い申しあげます。
  1. 2011/07/20(水) 22:09:19|
  2. つらつらblog
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ノスタルジック②

香藤が帰宅するとまだ家は真っ暗だった。

岩城さん、かなり遅くなるのかなぁ?
携帯のメールを確認するが岩城からのメールはなかった。
小分けしてもらった容器を寝室のベッドサイドの引き出しにしまい、夕食をすませて岩城の帰宅を待つことにした。



帰宅した岩城が明かりのついたリビングにドアを開ける。

「ただいま香藤」

明かりはついているが静かなリビングに入ると、ソファーで長い足を伸ばし香藤が寝ていた。

「香藤、起きろ。風邪ひくぞ。」

「んっ、あっ、岩城さんお帰りなさい。寝ちゃってたんだ俺。」

香藤がソファーから起き上がり、岩城にお帰りなさいのキスをする。

「さきに、寝ていてよかったのに。実家まで運転して行って疲れたんじゃないのか?」

「なんかね。待っていたかったんだよ。」

「何か、企んでないだろうな?」

少し怪しんで岩城が聞く

「なにも企んでないよ。ただ、ホントに待っていたかっただけだって。」

「なら、いいが…」

岩城は納得した返事をしたが内心すこーし疑っていた。

「夕食は?お腹すいているなら、すぐ作るけど?」

「食事は、すんでるから大丈夫だ。今日は、朝から…撮影つめっぱなしで疲れた。」

うーん。と首をまわしながら岩城が答える。

「んじゃ、お風呂はいろっか?俺、マッサージしてあげるからさ。」

香藤は、浴室にむかった。


「岩城さん、一緒に入ろう。」

香藤は岩城に答えるすきも与えず浴室に岩城を連れていく。
最初の頃は一緒に入るのを恥ずかしがり、脱衣所すら一緒に入ってくれなかったが、最近は連れていけば一緒に入ってくれるようになった。

「岩城さん座って。」

シャワーを椅子にかけながら、香藤が声をかける。
断っても無理だとわかっているため岩城は黙って椅子に座った。
ゆっくりとシャワーを流し岩城を洗い始める。

「くすぐったくない?」

「いや大丈夫だが??どうしたんだいきなり?」

「今日さ、洋介を風呂にいれたんだけどさ、体を洗ってやったら、くすぐったがって暴れて大変だったんだ。」

少し気を落とした表情で香藤が言う。

「ふっははっ。そりゃ、香藤が洋介くんへの力加減がわからず優しく洗ったから、くすぐったがったんじゃないのか?」

笑いながら岩城が答える。
「んー。そうなのかなぁ?岩城さん流すよー。」

泡を流し岩城を浴槽へ促し、香藤も体を洗い流し浴槽にはいった。


「力加減かぁ?でも、ホントに大変だったんだよー。洋介のヤツ。きゃっ!きゃっ!はしゃいでさぁ。でも洋子や旦那さんが入れるときは大人しいらしいんだよね。」

岩城を抱きかかえながら、手の平をマッサージしながら話す。

「洋介くん、元気でいいじゃないか。たまに会うから半分はかまって欲しいんじゃないのか?」

洋介の話で盛り上がり、笑いながら入浴をし、ガウンを着て寝室に上がった。
  1. 2011/07/19(火) 22:05:30|
  2. 春抱き★ノスタルジック
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リアルボイス★保坂くん×弓ちゃん②

黒川が保坂のマンションに到着し、インターフォンを鳴らすと笑顔で保坂が迎え入れた。


「お疲れ、弓ちゃん。」


部屋へ案内しながら黒川の肩に腕を回し抱き寄せ、黒川の頬にキスをした


「なっ…」


黒川は驚きキスされた頬に手をあて飛び上がる。


「保坂くん。さっきの電話のといい、びっくりするじゃないか、、、」


「んー。何??さっきの電話のときって?なーんか、あったかなぁー?」


「保坂くん!」


保坂はトボケタ顔をして黒川をソファーに座らせ、冷蔵庫からビールを取り出し

「今日の打ち上げしようよ。」


冷えたビールを黒川に渡した。


「はぁ?打ち上げ?」


保坂と一緒の作品がいくつかあるため、今日の収録のどの作品だろう?と頭をひねっていると


「そっ、お互い俳優と共演の収録の打ち上げ。」


「あー、それね。お疲れ様でした。どうだった?」


黒川は保坂の持つビールと乾杯しながら聞く。


「岩城さん、ドラマとかの役のイメージのまんま、几帳面で真面目な人でさぁ。けっこう、すんなりコツ掴んですぐ終わったよ。弓ちゃんの方は?岩城さんの旦那の香藤さんは?」


「ぶっ。旦那って。」


黒川は、思わずビールを吹き出しそうになった


「あそこは世間公認の夫婦じゃん。どっちが、どうとか…同性だから、はっきりはしないけどさー。俺は、共演して思ったけど…岩城さん年上女房だねー。」


「保坂くん、そんなことまで思ったんだ。僕の共演した香藤さんは、保坂くんみたいに派手な服でさ、クールな感じがしたんだけどね。…かなり緊張していたみたいで、挨拶で握手した時も手が震えてたよー。収録も、初めてだからちょっと戸惑っていたみたいだけど、でもさ…やっぱり俳優さんだけあって早いよね。香藤さん最後までアガッテたみたい。顔が赤かったなぁ。」


アガッテ顔が赤かった香藤との収録を思い出し、クスクス笑う黒川を、保坂は、じっと見つめ、ため息をついた。


「ん?保坂くんどうしたの?」


ため息をついた保坂を黒川が不思議そうな顔で見つめた。


「はぁー。弓ちゃん…気づいてないんだ…」


「何を??」


黒川は、全くわからないという表情になる。


「弓ちゃんの声…岩城さんに似てるんだよ。だから、香藤さんは緊張とかで顔が赤かったわけじゃなく、恋人の岩城さんと話しているみたいに感じてトキメイタわけだよ。だから…顔が赤かったの。何もなくて良かったけど。。。」


保坂は、ぶっきらぼうに…わかりやすく説明した。


「そっかな?似てる?僕の声と…その、岩城さん?何もなくて良かったとか……それ何?」
なんか…保坂くん、香藤さんのこと良く思ってないのかな??もしかして、軽く敵視??してる??



「何もってのは、デートとかに誘われたりしなくて良かったってことだよ。声は似てる。でも…」


「でも?なに?」


「弓ちゃんの声と岩城さんの声いくら似ていても、俺は間違えない。絶対に。」

真剣な眼差しで黒川を見つめる。


「それは…ありがとう。なんて答えたらいーんだろう?」


黒川は、ちょっと答えに困ったという表情にかわる。

「可愛い、弓ちゃん。」


黒川の困った表情を見て、クスリと笑い保坂が答える。


「んっ、なっ…可愛いって…」


黒川が困った表情から、照れて赤面した表情に変わる。


「ホンットに可愛い。こんな些細なこと真剣に考えてくれて…そーゆーところ大好き。弓ちゃん。」


赤面した黒川の顎を持ち上げキスをした。


「俺は絶対…どんな風になっても弓ちゃんを見失わないよ。間違えたりしずに見つけるよ。何に生まれ変わっても。」


「それは………どうも……」


返事に困り保坂の胸に顔を埋めて、ポツリと黒川が答える。


「誰とも間違えたりしない。弓ちゃんを愛している。愛しているよ。」


黒川を抱きしめ、他の誰でもない黒川を愛してると囁きつづける保坂の言葉が心にしみわたる。
それが嬉しくて嬉しくて、保坂の腕の中で心から安心した。そして…僕も保坂くんを愛してると答えたいのだが恥ずかしく言葉にできず、保坂の腕の中で、ゆっくり頷いた。

そんな照れ屋の黒川の答えをしっかりと受け取り、保坂は更に愛しさがつのり抱きしめる腕に力が入る。


「ありがとう、弓ちゃん。愛してる。」


腕の中の黒川の髪にキスをし優しく撫で続けた。




★★★★★★★★★★★★
お付き合いありがとうございました。

この共演の頃は、まだ保坂くんと弓ちゃん結ばれた前後で、どこか。。。自分だけを見てくれているかとかいう不安とか?前回の恋愛不信とかまだ、残っていた頃なのでは?と勝手な解釈をして、こんなお話にしてみました。


あぁ…
新田先生の
原作の続き読みたい(泣)

★★★★★★★★★★★★
  1. 2011/07/17(日) 18:30:46|
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リアルボイス★保坂くん×弓ちゃん

保坂がスタジオに入ると共演の岩城が歩みより

「今日は、宜しくお願いします。なにぶん、初めての仕事なので、足手まといとなるかもしれませんが、頑張りますので…」

礼儀正しく頭を下げる岩城を保坂は、テレビドラマままの正統派俳優だなぁっと思って見ていた。


俳優との共演…ね…

最近では、作品の注目度を高めるため人気ある俳優が声優を勤める作品も多くなってきた。

保坂は、いつもと変わらぬように淡々と自分の収録をこなし、アフレコのコツやポイントを岩城に教え、一緒の収録を始めると思っていた以上に順調に声優業をこなし、さほど岩城を助ける必要もなかった。


「ありがとうございました。保坂さんの指導のお陰で、無事終えれました。」


仕事を終えた安堵感からか、始まる前の強張った表情から幾分かほころんだ笑顔で岩城が礼をのべながら手を差し出した。


「お疲れ様でした。指導なんて…。岩城さんなかなか才能ありますよ。機会がありましたら、また宜しくお願いします。」


岩城と握手をかわし、スタジオをあとにした。



今日は、弓ちゃんも時間違いで人気俳優の香藤っていうヤツと収録があったはず。共演した岩城と違い、保坂は、どうも香藤が気にいらない。

【弓ちゃん。収録全部終わったら連絡ちょうだい。俺ん家来てよ。】

移動の合間に黒川にメールを送信した。



黒川がスタジオに入ると、先に香藤がスタジオに来ていた。
派手な服…なんかどっか保坂くんに似てるな。

黒川を確認し、香藤が席をたち


「香藤です。今日は、宜しくお願いします。」


挨拶をし手を差し出してきた


「はじめまして黒川です。こちらこそ宜しくお願いします。」


挨拶をし握手を交わした香藤の手が震えてた。

んっ??香藤さん??緊張してるのかな?


「香藤さん声優は初めてですよね?少し説明しますね。」


安心させるために、ニッコリと笑顔で黒川が声をかけると


「あっ、はっ…ハイ!お願いします。」


ぎこちない動きで香藤が頭をさげる。


「そんなに、緊張しなくていいですよ。ドラマとかとほとんど変わりませんから。」


緊張をほぐそうと黒川はニコニコと笑顔で、説明を始めた。

一通り説明をし、収録を始めた。ところどころ詰まるところはあったが、無事に終えることができた。


「お疲れ様でした。香藤さん。初めてのわりには、飲み込み早いですね。また機会がありましたら、宜しくお願いします。すみません、次の収録があるので先に失礼しますね。」


「あっ…今日はどうもありがとうございました。」


ぺこりと頭を下げる香藤の頬が少し朱をおびていた。



んー?香藤さんまだ緊張してアガッテるのかなぁ。
まぁ、何にせよ無事に終わったし、次の収録っと………
ん?メール!?保坂くんからだ。

【収録終わったら、また連絡するよ。】

移動する傍らメールを送信した。




最後の収録を終えるとすでに10時をすぎていた。

あー思っていたより遅くなったなぁ。保坂くんの家行っても大丈夫だろうか?時間が遅いなぁ。


【いま、仕事終わったところなんだけど…遅くなっちゃったから、別の日にした方がいいかな?】


確認のためメールを送信すると、すぐに電話がなった。


「弓ちゃん?お疲れ。いま家にいるからさ、時間は大丈夫だから来てよー。」


「ここから…30分はかかるけど?保坂くん大丈夫?」


「弓ちゃんなら、何時でも大歓迎!待ってるからね!」


そう保坂は言い終えると切りぎわに軽くキスを弾ませ送る。

楽しげに弾けるキスの音に耳から携帯を離す。


「ん…なぁっ…恥ずかしくないのかなぁ…」


黒川は真っ赤になりながら携帯をきり、タクシーで保坂のマンションへむかった。
  1. 2011/07/17(日) 18:28:15|
  2. 僕の声
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連休ですね

昨日から連休の方々も多いかと思います。
楽しんでいますか?
私は仕事です(-.-;)


帰宅したところですー。


SSですが、ノスタルジックをアップしようかしら?と思ったのですが、もう少し直したいのでまた、週なかばにアップいたします。

今日はリアルボイスの保坂くん×弓ちゃんバージョンをアップいたしますね。
  1. 2011/07/17(日) 18:09:12|
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ありがとう

木曜アップのSSに拍手にコメントありがとうございました!
続きは、また少しあとに載せます。
今回は夏の定番ベビーパウダーが、ネタ小物として登場。
我が家の愛用品の一つ。


肩凝りのひどい私。
マッサージ屋は時間のわりに高いだけで下手だし。

なので
相手さんにマッサージお願いします。スポーツやっていたから柔術マッサージができるので………

相手さんに、マッサージしてもらう時に、タオルや衣服ごしは痛い。
オイルは、肌が荒れる。

じかにマッサージ受けると、相手さん指が痛い。【仕事がら指先荒れひどくて】ちょーわがままな私。

ふと家にあるベビーパウダーを持っていき、オイル代わりに使ったら、マッサージの指先が痛くない。発見!
それ以来、マッサージに大活躍。

マッサージ終わったら、入浴→時間があればスーパー銭湯のサウナにいき皮膚角質に詰まったパウダーを出し切ります。

肌の摩擦軽減できますから、マッサージにも使えますよー。
むくみ足マッサージにも使う。残り香がコロンみたいでいいですよ。
お試し下さい。

ベビーパウダーの意外な使い方でした。


ちなみに、大人しかいない家にベビーパウダーがあった理由は、外仕事の父親があせも予防に使っていたのです。
普段は汗くさいオッサンから、可愛らしい匂いが朝はします。(笑)
  1. 2011/07/15(金) 00:51:47|
  2. つらつらblog
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ノスタルジック

「きゃー。よーうじー。やぁー。」

「洋介ほら、ちょっと暴れるな!洗えねーだろうが。」



洋二は休暇を利用し両親の家に顔をだした。
ちょうど洋子と洋介も遊びに来ていて、庭先で洋介と遊び、泥だらけになった洋介を風呂へ入れていた。

「おーい。洋子。風呂終わったぞー。」

脱衣所から声をかけた

「ありがとう、お兄ちゃん。」

タオルにくるまれた洋介をつれて、洋子はリビングに移動した。

「あー。疲れたぁ。」

洋二はTシャツにラフなパンツを履き、ため息をつきながら冷蔵庫から飲み物をだした。

「何言ってんの、お兄ちゃん。世の中の旦那様は、みーんなしてることよ。ねー、洋介。お風呂はパパと入るんだもんねー。」
「パパー。ねー。」

可愛らしく返事をする洋介の髪や体をタオルで拭きながら洋子が言う。

「うっ、そんなに暴れる奴。仕事で疲れた体で風呂に入れてるのかよ?」

そんなのは遠慮願いたいという顔で洋二が答える。

「そうよ。楽しそうに入れてるわよ。洋介がおとなしくしてなかったのは、お兄ちゃんが洗うのが下手なのよ。」

新しいバスタオルを布団のうえに広げ、裸の洋介を寝転がす。

「なっ?俺洗うのが下手だと??そんな…」
一緒に入る時に、岩城さん洗ってるから下手なわけがない!といいかけた口をつぐむ。


「おい、いくら暑いとはいえ、いつまでも裸じゃー洋介が風邪ひくぞ。」

「これから、お風呂あがりのマッサージと、おむつ被れ予防するの。」

洋子は鞄から白く丸い容器を取り出す。容器の蓋をあけて、フワフワのパフで洋介を撫で白い粉をはたき始めた。

「きゃっ。きゃっ。」

洋介は、くすぐったそうにはしゃぐ。
はたいた白い粉の上を洋子が優しく指先でマッサージを始めた。その粉の甘い香とマッサージが気持ちいいためか洋介がウトウトと眠りにつきはじめた。

洋子は、洋介にオムツをあて寝巻を着せ布団にそっと移し眠らせた。

母親が部屋に入ってきて、部屋に漂う甘い香に

「あら、洋介はお昼寝ねー。」

愛おしむ瞳で洋介を見つめる。

「なぁ、お袋?あの粉なんだ?なんか、懐かしい匂いがするね。」

ジュースを飲みながら聞く洋二に母親が答える

「ベビーパウダーよ。オムツ被れや、あせもに使うのよ。マッサージは、本当はオイル使うのだけど、洋介が嫌がるから…マッサージもベビーパウダーでしてるのよ。」

「ふぅーん。」

「洋二、あなたも…なかなか昼寝してくれなくて困ったのだけどね。パウダーマッサージした時はよく昼寝してくれたのよ。」

母親は懐かしみながら思いだし笑いをした。

「なっ…俺も?」

「そうよ。あの匂いが好きだったみたいで、用意するとニコニコと笑って、ほんとうに可愛かったんだから。」

そう母親が続けると、洋二は恥ずかしくなった。

「でもよ。あんなに、はたいて大丈夫かよ?舐めて害ないのか?」

「大丈夫よ。生後間もない子供にも使えるように害のあるものは使ってないわ。」

母親は洋子の隣に座り、すこやかな寝息をたて始めた洋介の髪をなでた。




【子供が口にしても害ない。ふぅーん。全身マッサージオイルと同じようなもんか?匂いが甘いけど…優しい感じだな。洗い流せば、そんなに匂い残らないだろうし。】

洋二は、洋子の側の白い容器の粉を指先につけて、手の甲に擦ってみる。

【なるほどね…すごい滑らかだな、これなら痛くないか。ジゴロのボディオイルも滑らかでマッサージしやすいけど、匂いがきついからなぁ。これいいな。】

粉を触っている洋二に洋子が気づく

「なにしてるの?懐かしんでるの?」

「なぁ、洋子。これくれ。」

突然の洋二の申し出に、洋子が目が点になった

「はぁぁ?お兄ちゃん何言ってるの?いくら懐かしいからって。洋介のだからダメよ。」

「マッサージに使うんだよ。これなら摩擦すくなそうだし。」

「自分の?」

「あっ、お疲れの岩城さんのマッサージに…」

「なら、仕方ない。お兄ちゃんマッサージ上手なのは認めるわ。でも、岩城さん肌綺麗だから…荒れたら大変だもんね。何か別の容器に少し入れるね。」

洋子は、空き容器を探し粉を入れ洋二に渡した。

「パフは予備ないから、買ってね。」

「サンキュー」

香藤は鞄に容器をしまい時計をみると夕方に近かった。

「お袋、ごめん。俺そろそろ行くわ。」

「あら?夕飯までいるかと思ったわ。」

母親が残念そうに声をかける。

「また来るよ。じゃぁな洋子。やんちゃ坊主の洋介。」

眠っている洋介の額を指でつくと、洋介がしかめっつらで唇を尖らせた。

「ふふっ。寝ていても、お兄ちゃんが悪口いってるのわかるみたい。」

洋子が笑う。

「生意気なヤツめ。旦那様にもよろしくな?!」

「うん。ありがとう、こちらこそ、岩城さんによろしくね。」

手を振り洋二は部屋をでた。
  1. 2011/07/14(木) 00:05:19|
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暑い

毎日暑い(;´д`)

さて、手直ししている春抱きSSですが、木曜に第一話アップ予定です。もう直すの諦めて木曜にアップいたします。


今日は仕事から帰ってから、以前書いた【リアルボイス】の保坂くんと弓ちゃんバージョンが浮かびましたので、こちらは…ほんわかSS下書きしてました。

こちらもいずれ完成したらアップいたします。。。


では予告で失礼しますね。
  1. 2011/07/13(水) 00:47:14|
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こんばんは

こんばんは(^-^*)/
今日は、暑ーい1日になりました。
今日…ある方に拙い私のこちらのSSをblogにて紹介頂きました。そちらから、こちらに来る方にご挨拶→拙いSSでスミマセン。
何せ、、、SSを読む側でしたため、今まで書いたこともなく、書きはじめたばかりです。
なるべくキャラを壊さないで書いていますが…
これ!!違うーと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
あくまでも個人的妄想SSとして優しく見守って下されば幸いです。

次回…春抱きSSアップします。この暑ーいに負けないくらい、きっと熱い原作の二人には到底負けますが、私なりに熱い?二人を書いてます。
では…宜しくお願い申しあげます。
  1. 2011/07/08(金) 14:28:35|
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七夕★渉×廉示

「廉示お待たせ、黒川さん送り届けてきた。」

保坂のマンションの側に止めていたタクシーに渉が乗り込む。

「運転手さんお願いします。」

タクシーは廉示のマンションへ到着した。



二人でソファーにくつろぎ
「黒川さんと保坂さん…て…仲良しなんだな…」

お茶を飲みながらボソリと廉示が言う。

「それなんだけどさぁー。俺…他の打ち上げで黒川さんと保坂さんと一緒だったんだけど、酔い潰れて寄り掛かってた黒川さん、すっげー安心しきった顔して、先輩なんだけど、なんか可愛いかったんだよなぁ。」
『可愛い』そう言った渉に、廉示の眉がピクリと反応し沈黙してしまう。

「ん?廉示?どうした?」
ちょっと不機嫌そうな廉示の表情をみて

「黒川さんのこと可愛いったから?嫉妬した?」

除きこむようにして聞く

「ちっ、ちがう!!」

真っ赤になって否定する廉示を見て、嫉妬で大当りってわけね。俺が廉示いじょうに可愛いって思うわけないのに…

渉は廉示を抱きしめ

「この世に、廉示いじょうに可愛いヤツはいねーよ。」

「ばっ、だから…」

反論しようとした廉示の口をキスでふさぐ。

「廉示…愛してる…」

キスの合間に囁かれ、心に響き安心した廉示の手が、渉の背中へまわっていった。
  1. 2011/07/07(木) 00:29:12|
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七夕★保坂×黒川

「今日は…七夕かぁ…織り姫と彦星はデート………。俺は一人で食事って…むなしい!」

保坂は、七夕デートカップルの目立つ飲食店で夕飯をすませ帰宅した。


ホントは黒川と食事デートをと思い、昼間にメールを送信したのだが、今日は打ち上げがあるためと断られた。


今日の打ち上げは、参加メンバー誰だろう?弓ちゃん大丈夫かなぁ?
心配をし、ため息をつきソファーにもたれていると、インターフォン鳴り響いた。

誰だ?

「はい、保坂です。」

「保坂さん、上智渉です。あの…黒川さん連れて来ました。」

なんで、渉が?!しかも、弓ちゃん連れて来たって?!
インターフォンからの返事に保坂は慌ててドアを開けると、渉の肩をかり、酔っ払っている黒川がかろうじて立っている。

「渉?なんで…」

保坂は黒川を支えながら聞く

「黒川さん、潰れかけたから…はやめに、タクシーで家まで送りますって声かけたら、保坂さんの家へって住所を言われて連れて来たんですよ。…なんか約束とかしてたんですか?」

ちょっと不思議そうな顔をして渉が状況を話す。
保坂は黒川を抱えなおすと
「あーー、ちょっと仕事の相談だ。渉…わりぃな。茶でも飲んでくか?タクシー代も払わねぇと。」

「あっ、下に…廉示まってるんで。タクシー代は黒川さんから頂いてます。じゃぁ、これで…」

頭を下げ渉は保坂の部屋のドアを閉めた。

保坂はソファーへ黒川を座らせ、冷蔵庫へ水を取りにいき、黒川の額にのせる。
「ちびたー」

「酔っ払っいさん?!目が覚めましたかね??」

黒川は保坂から水を受け取り

「ほどほどの酔っ払いだよ。潰れかけは演技」

水を飲みながら答える。言われてみれば黒川の頬は赤いが、潰れた時よりは赤みが少ない。

「で、、、なぜ渉や廉示をつかう?仕事の相談で納得したと思うけど…」

「なんか、早めに…帰りたそうな顔してたから上智くんが…だから上智くんの近くで潰れかけた。廉示くんは僕を抱えるのを手伝ってくれたんだよ。あの二人仲良しだよねー。」

ニコニコと笑いながら黒川が答える。

「弓ちゃん…来てくれるのは、いつでもいーんだけど………こーゆー来かたは怪しまれるかもよ?」

「上智くんなら…大丈夫だよ。口かたそうだし。」

黒川は少し反省しつつ答える。

「仕事の相談ってことにしといたけど??潰れかけの弓ちゃん…ホントの理由は?」

保坂は黒川の顔を真剣な眼差しで見つめる。ふと目の前が暗くなる。
保坂の唇に黒川が軽くキスをし、抱き着き保坂の耳元で囁く

「織り姫が天の川を渡り会いにきました。」


そっか、食事デートできなかったから来てくれたんだ。理由がわかり保坂は嬉しくなる。黒川の顔を両手で持ち上げ

「彦星に会いに来てくれて、ありがとう。」

保坂が、そう言うと、二人で笑いあい、自然とお互いの唇が重なり深い口づけを交わし抱き合った。


★★★★★★★★★★★★
  1. 2011/07/07(木) 00:26:27|
  2. 僕の声
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ありがとうございます

昨日アップいたしました。SSに拍手いただきまして、ありがとうございました!本日もSSアップいたします。
宜しくお願い申しあげます。
  1. 2011/07/07(木) 00:22:20|
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もくようは雨?

七夕は雨模様のようです。
さきほど、思い付いた七夕ネタSSアップいたしました。

七夕って子供の時に、年に一回しか会えないなんて、なんて悲しい(゚ーÅ)ホロリお話かしらと思いました。
まぁ、仕事をサボるまでしていた彦星が悪いんですがね。


飾ってすぐ片付けっていうのも寂しかったな(TωT)ウルウル
クリスマスみたいに長くないからかねー。


では!おやすみなさい。
  1. 2011/07/06(水) 00:17:07|
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七夕

早めに終わった撮影から帰り、香藤が夕食の支度を始めたところ宅配便を受け取った。

「ん?親父から?」

箱を開けると、七夕飾り付いた小さな笹竹と一緒に、DVDと野菜が入っていた。

箱に入っていたトマトとキュウリを夕飯の支度をしていたサラダに使い、テーブルに七夕飾りの笹竹を飾りつけた。

短冊も同封されており、ペンを用意して岩城の帰りを待つことにした。


「ただいま、香藤。七夕飾りか?!用意したのか?」
帰宅しリビングのテーブルに飾ってある七夕飾りの笹を見て、少し驚いたように声をかけた。

「おかえりなさい!岩城さん。これ、親父からの野菜の宅配便の中に入っていたんだ。短冊も入ってたから、あとで願い事書こうよ!DVDも入ってたんだ。食べたら一緒に見ようよ。」
「短冊まで?書くのか??」

少し眉間にシワをよせて、困惑気味に岩城が答えた。
「せっかく入ってたんだからさ。一緒に書こうよ!!」

ニコニコとお帰りなさいのキスをし、岩城の荷物をソファーに置き、夕食のテーブルに座らせる。

「サラダのトマトとキュウリは、親父からだよ。」

岩城はトマトを口に運んだ
「美味しいな!!頑張ってるんだな?!」

「いがいと…親父続いてるよな。野菜作り。」

楽しく収穫をさせてもらった時を思いだしながら、夕食をすませた。


夕食後、ソファーにくつろぎ、香藤がDVDを再生させた。

流れはじめたDVDには野菜の手入れをしている香藤の父の姿、その傍らにカゴをもち収穫したトマトを受け取っている洋介が映っていた。
映像が切り替わり室内になり、七夕飾りが付いた大きな笹竹が映しだされた。
願い事を書いている母親のそばで、洋介がペンを取ろうと、手をのばしている。
洋介を膝の上にのせ、ペンを握らせて短冊に何かを書いた洋介が自慢げに短冊をカメラに向けた。
その短冊は、文字になっていない字が書いてある。

「ぶっ、洋介なに書いてんだー」

香藤は吹き出した。

【洋介くん?何お願いしたのかなぁー?】
撮影している香藤の父親が質問すると

【いわきしゃんー、あそーぼーね。ようじ…も】

家族の笑い声が流れた。
洋子が笑いながら

【岩城さん、お兄ちゃん。また洋介と遊んでくださいね。ほら、洋介、またねーって】

洋子が洋介に手を振るように仕草すると、満面の笑顔で洋介が両手で手を振る

【いわきしゃーん!またーっ。】

映像はそこで終わっていた。



可愛らしい洋介くんの映像に癒され、微笑んでいた岩城が、香藤の横顔を確認すると、ふるふると怒りと、嫉妬の表情で震えていた。
こんな幼い子供に、ライバル意識して…香藤のやつ。思わず笑ってしまった岩城に

「もー、岩城さん!洋介を可愛がりすぎるからいけないんだよ!!」

香藤は、プイっと顔をそむけてしまう。

「なにライバル視してるんだ?洋介くんは子供だぞ?」

香藤の頭を軽く叩きテーブルへ行き、短冊にペンを走らせた。

「あー、一緒に書こうって思ってたのに!」

慌ててソファーから立ち上がる香藤に

「願い事書き終えるまで見られたらいけないんじゃないのか?こういうのは?どーせ、あとで見るんだからいいだろ?よし。じゃぁ先に風呂入るな香藤。」

書き上げた短冊を二枚結び付けた岩城はリビングを後にした。

「ちぇっ、せっかく二人で楽しく書こうと思っていたのに?!」
頭をかきながら、ブツブツと文句を言いながら、笹竹の短冊を手にし岩城の書いた願い事を読んだ。

【香藤の家族が、みなさん健康でありますように。】

【香藤に会えたことに感謝。これからも二人一緒で。】

願い事を読みあげ、自分の家族のことを気遣かってくれた優しい岩城に、また自分と出会えたこと、これからも一緒にと書かれた岩城の愛情に涙がでた。

「ありがとう、岩城さん。」

香藤もペンを走らせ短冊を結び付け、スキップしながら浴室へむかった。



香藤の願い事は…………

【岩城さんのご家族、お兄さんと仲良くしたいな。】
【岩城さんを心から愛していきます。永遠に!!】



★★★★★★★★★★★★

皆様…素敵な七夕をお過ごしくださいませ。
  1. 2011/07/06(水) 00:10:34|
  2. 春抱き★七夕テーマ
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予約

3日
アニメイトにて!!
るろうに剣心フィギュア引き取りと、21日発売のキャラグッズ予約と27日発売CD予約してきました。
るろうに剣心フィギュアは通常版を1こ
限定の方を2こ
けっこう大きいのね?
初めての!!剣心フィギュア!箱から出せないわ。大切にしますー。


フィギュア普段かわないのです。
フィギュアはトライガンのウルフウッド【牧師さま】が初購入です。こちらも未開封で飾ってる。可動式フィギュアなのに意味が無いわ。

今回二度のフィギュア購入
彩色済みじゃないと買えません。


  1. 2011/07/03(日) 16:17:14|
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あぁ

新田祐克先生のサイトチェックいたしました。
壁紙やばーぃ。岩城さんが…………あーゆーネットシャツっていうんですかねー?カーデ?
素肌にあれは…やばーぃ!鼻血……………


あー妄想の世界へどうぞという壁紙ですね。
パソコンないから無理だけど(泣)


さて日付変わり土曜日!今日お仕事したら、日曜日はアニメイトだー!
萌えるo(^-^)oるろうに剣心o(^-^)o
フィギュア入荷してるかなぁ?
他に萌える物あるかしら?
  1. 2011/07/02(土) 00:46:22|
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リアルボイス

2007年リブレフェアにて配分された冊子に僕の声×春抱き【保坂さんと岩城さん◆黒川さんと香藤くんがそれぞれ声優のお仕事をする】のコラボ漫画が掲載されていました。
岩城さんは→保坂さんを派手な声優さんだなと思う絵が書いてあり。
香藤くんは→黒川さんの声にドキドキしてしまうのが書いてありました。

今回は、そちらの声優仕事後の岩城さんと香藤くんを書いてみました。
では、ここからは個人的妄想SSです。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


今日は初めての声優の仕事がラストに入っており、幾度か戸惑ったが…なんとか無事終えることができた。

「今日は、本当にお疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね。」

いたわる清水に

「はい、ありがとうございます。清水さんこそ、気をつけて。」

車が去ると、ため息をつきながら玄関をあけ、リビングのソファーにもたれ目を閉じた。

疲れた…声だけで表現ってあんなに大変なんだ………。普段は、表情を含め全身で役を演じているため演技の違いに疲れ、また普段からそれを生業にしている声優に尊敬の意を感じた。
しかし、一緒に録った声優…保坂さんだっけ、派手な服の趣味が香藤みたいだったな?違うところは、クールなところかな?と共演者の保坂さんと香藤を比べて思い出し笑いをしていたところへ


「いたー。岩城さーん。」

香藤に膝に飛び乗られたうえ抱きつかれ驚く。

「香藤?どうした?」

「やっぱり本物の岩城さんがいーよー。」

鼻先を岩城の肩に擦り付けながら香藤が言った。

「はぁ?!本物??お前なに言ってるんだ。よくわからない。説明しろ!!」

抱きついている香藤を引きはがし質問する。

「ほら。。今日お互いに声優の仕事あったでしょ?」

「あぁ、ベテラン声優さんだった。すごいなぁ!!声だけであれだけ出来るなんて!じゃなくて…それと、本物がどう繋がるんだ!!」

岩城が少し怒りながら追求すると

「その俺が共演した声優の黒川さんってのが、優しい人だったんだけどね。もー!!声が岩城さんに、めちゃくちゃ…そーっくりでさぁ。不覚にも、俺ドキドキしちゃったよ(泣)」

反省しているのか、しょんぼりした感じで香藤が答え続ける。

「だから帰ってきて、岩城さんの温もり感じて、本物って言っちゃったんだ。」

ごめんなさい。と言いたそうに、しゅんとしながら岩城に再度抱きつき顔をうずめた。

「俺の声に?そんなこともあるんだなぁ。俺が共演した声優の保坂さんは、香藤といい勝負くらい派手な服装だったぞ!?髪型もなんとなく似てたかな?」

岩城の答えに香藤が顔をあげ

「岩城さん!その人のことカッコイイとか思ったりしてないよね。」

真剣に聞く香藤に岩城は笑いながら答える

「似てるなと思っただけだ。香藤みたいにドキドキなんかしてないぞ。あっ、ただ………」

「ただ…なに?」

「香藤よりクールなんだが、いがいと真面目で紳士的に仕事のサポートしてもらったかな?」

少しわざと香藤に気に障るような答えをしてみる。

「えぇーなにーそれ。まるで俺がフマジメで、紳士じゃないみたいじゃない!?ひどいょー岩城さーん。」
派手に落ち込む香藤の頭を撫でながら

「だれもフマジメなんて言ってないぞ、ちゃんと仕事真面目にしてきたんだろ?香藤と同じように共演者の感想を言っただけだ。」

「俺が黒川さんの声より岩城さんがイイッて思ったように……保坂さんより、俺のほうがイイ?」

クルクルとした瞳で、心配そうに岩城を見つめてくる。

「香藤のほうがいいにきまってる。 」

答えながら優しく香藤の頬をなでる。

「よかったー!!大好き岩城さん。」

嬉しそうに香藤は、岩城にキスをした。

岩城はキスをされながら、香藤の表情豊かなのは、好きだが…少しだけ落ち着いて欲しいかなと内心思った。

深くなりつつあるキスをしながら…岩城は香藤の体を抱き寄せソファーのほうへ倒す。
岩城の舌が香藤の舌をからめとり吸い上げ、唇をずらし…

「本物の岩城を感じさせてやる。」

「えっ、、、」

キョトンとした顔をする香藤の頬を撫であげ、額にキスをおとしながら、香藤の服を脱がせはじめた。

「い、岩城さん?」

「黙ってろ。」

香藤の口をキスでふさぎ、床へ服を落とし、手を香藤の胸へ這わせる。

「んぅ…」

岩城の手は鍛えられた香藤の胸を優しく撫でながら、赤く突起したトコロを指でつまみ、優しく撫でたりしはじめた。

「ふっ…ぅ…ふ…」

キスの角度を変える度に香藤の唇から、恥ずかしげに喘ぎ声がもれる。
香藤の唇から離し、首筋に舌を這わせ、指で愛撫していた突起を、舐めながら軽く吸い上げた。

「ぅっ…ぁ…ふっ…」

交互に愛撫しながら岩城の指先は下へおりていき香藤のベルトを外し下着ごと脱がせる。

「ちょ、岩城さんも…脱いでよ…」

愛撫されている香藤が岩城の服を引っ張る。岩城は立ち上がり服を脱ぎ捨て、香藤に覆いかぶさった。お互いの肌が心地好い。重なった肌を少しずらし、胸元への愛撫を再開しつつ香藤自身へ手を伸ばす。
岩城からの愛撫により香藤自身は固くなっている。胸元への愛撫から、舌を這わせキスをしながらゆっくりと下へ移動する。

「ぅふっ…はぅ…」

岩城は手で優しくしごいていた香藤自身に、軽いキスの愛撫をはじめた。

「あっ…ぅぁ…」

手でしごきながら、舌を這わせ、口に香藤自身を含んだ。

「はぁ…あぁ…岩城…さん…っふ…」

上下に岩城が顔を動かし香藤自身に刺激をあたえ、溢れた唾液が香藤の蕾を濡らしていく。岩城は上目遣いで香藤の上気する顔を確認し、更に口内で香藤自身に舌を器用にからませ快楽を与える。

「ぅん…あぁ…いい…岩城さん…」

岩城の唾液で濡れている香藤の蕾を指で優しく撫ではじめた。

「えっ…あっ…」

驚いた声をあげる香藤に、岩城は香藤自身から唇を離し

「嫌か?」

聞きながらも指先は香藤の蕾を撫で続けている。

香藤は首を横に降り

「ちょっと、びっくりしただけ」

ニッコリ微笑み両腕を岩城の顔へ伸ばしキスをせがむ。
キスを交わしながら、岩城は香藤の蕾へ指先を滑りこませ内側を撫でながら、ゆっくり出し入れを始めた。
「あっ…はぁ…あっ…」

香藤から漏れる喘ぎ声を確認し唇を香藤自身へ近付け舌を先端に這わせ、流れはじめた涙を舐めとる。

蕾に出入りさせる指を増やし、香藤自身と蕾までの間を舌でなめ、軽く吸い上げる。

「はっ…ぁあ…岩城…さん…あぁ…いぃ…」

蕾の内側が熱をもち指に絡み付く…岩城は指をゆっくり引き抜き、香藤の両足を大きく開き、蕾へ岩城自身をあて少し中へ入れた。

「痛いか?香藤?」

香藤の顔を覗き込むように心配気に聞く

「ううん。大丈夫。キテヨ岩城さん。」

快楽で潤んだ瞳で笑う香藤が答える。岩城はゆっくり自身を香藤の中へ入れてゆく。

「あぅ…ぁぁあああ……」
最奥まで岩城自身がはいり、香藤の蕾の内側は、迎え入れたことを喜ぶようにうごめき絡み付く。

「っ…ぅ…香藤…動くぞ…」

「ふぅ…ぅん…岩城…さん…あっ…」

香藤が頷くと同時に、岩城はゆっくり腰を使い、自身で蕾の中を刺激する。

「ふぅ…あっ…ぁいい…」
香藤が痛みを感じていないのを確認すると、岩城は腰の動かしを早め、香藤の中を強く掻き混ぜるように自身を動かす。

「あぁ…いぁ…はぁん…ああ……い…いよ…」

香藤の中が先程より熱をもち、岩城自身に絡み付く

「っ…ふっ…」

香藤の締め付けに達してしまいそうになり、動きを更に激しくし、香藤のイイトコロを突くように腰を動かす。

「ひっ…あぁぁ…いぁ……ぁ…いわ…き…さんぅ……あーいくぅーーぁあああー」

香藤の体がそり体液を岩城の腹へ散らす。蕾のうごめきが強くなり岩城も香藤の中で達した。

「…んっ…」

岩城が香藤の蕾から自身を引き抜き、荒い息をつく香藤に体をかさね、熱い体の岩城を香藤が抱きしめ、岩城の耳元で囁く

「ふふっ…本物の岩城さん…サイコー…」

「当たり前だ。」

見つめ合い二人で笑い出した。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

春抱き初ラブシーンSSです。
原作が大好きすぎて、私が書く表現力のなさ……しかも、浮かんだ設定がリバです。苦戦しました。雄らしい色っぽい岩城さんが書けるようになりたい。
もし次回→リバの時はもっと頑張る(泣)

よかったらコメント下さいm(__)m
  1. 2011/07/01(金) 01:02:08|
  2. 春を抱いていた
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7月

あーもう7月じゃないですか?
早い(-.-;)
今年の夏休みいつかしら?

さて、単発SS完成しましたので掲載しまーす。
春抱きですw(゚o゚)w
  1. 2011/07/01(金) 00:59:56|
  2. つらつらblog
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