couler-de-source

新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

12月30日

こんばんは。
訪問ありがとうございます。

なんとか年内に僕声と、なんとなく物足りなく感じていたMARIAを書き上げることができました。良かった。

MARIAのストーンは、岩城さんの赤はガーネット。香藤くんの茶色のような黒色のようなのはアレキサンドライトにしています。
ガーネットは血液や内臓疾患の方にパワーをくれるそうです。アレキサンドライトは自己を失わず、ありのままでいられるとかの意味があります。
いまのお二人には、いいストーンかと思います。たぶん。



さて
気がつけば年末です。
我が家も餅つきや簡単な大掃除に終われています。そんな忙しいなかでも、当blogを訪問していただけることに、心から感触します。

コメントお返しおくれました

Rさま
洋介くんの笑顔は二人にはたまらないですよね。気長にお付き合いいただきありがとうございます。


Hさま
大掃除終わりましたかぁ?お疲れ様です。私の拙いSSが癒しになれば?幸いです。



気まぐれ更新のうえ拙いSSを載せてばかりいますが、本年一年かわいがっていただき感謝しております。かわらず来年もよろしくお願い申しあげます。

スポンサーサイト
  1. 2013/12/30(月) 23:01:07|
  2. つらつらblog
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

MARIA4完

『じゃあ、撮影していきます。よろしくお願いします。』


カメラマンの掛け声を合図に岩城はポーズをとる、響き渡るシャッター音。
ソファーで、くつろいでいる姿を撮影をしているときに、岩城は香藤に貰ったネックレスのマリアメダイを手にする。
裏を見ると[Y.K LOVE K.I]と刻印がしてあり、香藤を思い出し愛おしく感じその刻印にキスをした。


『はーい。岩城さん、ありがとうございました。いいの撮れましたので、終了です!お疲れでした。』


カメラマンが終了の合図をし、周りのスタッフが片付けを始めるなか、岩城はカメラマンに歩み寄と、慌てて画像の確認の用意を始める


『ありがとうございました。今回の写真の選択は雑誌側に任せてありますので、確認は大丈夫です。お疲れ様でした。』


カメラマンに声をかけ、清水からコートを受け取り自宅へとむかった。




帰宅すると香藤が迎えにでた


『お帰りなさい、岩城さん。』


『ただいま、香藤。早かったんだな。』


『うん、岩城さんコート』

『ありがとう。』


『先に座ってて、コーヒーいれてくるよ。』


コートを吊すと、コーヒーを持って、岩城の隣に座った。


『思っていた以上にネックレス似合ってるよ。』


香藤がコーヒーを渡しながら岩城に言うと


『このマリアメダイの裏にメッセージが刻んであるんだな。お前に、告白されている気分になって…恥ずかしかったけど、愛されてるんだなぁって思えて嬉しいよ。』


コーヒーを受け取りながら岩城が答えると、香藤はコーヒーをテーブルに置き


『あっ、メッセージ気がついた?俺は何年たっても岩城さんにトキメキ続けるからね。岩城さんも俺にずっとトキメイテね。』


岩城の手をとりチュッとキスをする


『……ばか…そんなの…わかってるくせに…』


照れて頬を染める岩城


『ふふっ可愛い岩城さん。あっ、でも気がついたのはメッセージだけなんだ。』

少し悪戯っ子ぽく笑う香藤に


『なんだ?ネックレスに、まだ何かあるのか?ストーンの意味とかか?ストーンの意味とかは、わからないぞ。』


岩城はネックレスを手にして首を傾げる


『まぁ、ストーンも理由があって、それを選んだんだけどね。マリアメダイをよく見て。』


言われたように岩城はマリアメダイを掌にのせて見直すと、少し厚みがあるのに気がつき、小さなくぼみを見つけ指をひっかけるとマリアメダイが開いた


『えっ…これ…』


マリアメダイの表には今の香藤の笑顔の写真、裏には草加役のオーディション時の香藤の写真があった。


『岩城さんが惚れ続ける俺と、岩城さんが俺なんだけど俺以外の男にトキメイタ写真。』


写真を説明し香藤は自分のマリアメダイを開いて見せる


『俺のは…1番最初にトキメイタ岩城さん、そして1番守りたい岩城さん。』


香藤のマリアメダイの表には、出会ったばかりの頃の岩城の写真、裏には安らかな寝顔の岩城の写真があった。


『いつ…そんな写真…』


自分の寝顔の写真に驚く岩城さん


『怒らないでよ。こうしておけば、いつも岩城さんと一緒にいれるし…俺にとって、ホントに出会えたことが奇跡のマリアなんだ。』

岩城の頬をはさみ紅い唇にキスをする


『わかった…香藤。いいか言っておくが、俺にとってもお前は出会えことが奇跡だ。お前に出会っていなければ、こんな幸せはなかっただろう。ありがとう愛してる。』


優しい瞳で香藤を見つめる岩城


『俺こそ…ありがとう岩城さん愛してる。』


重なる唇…緩やかな時間が流れていく…幸せな日々がこれからも続きますように……




††††††††
後日発売された、インタビュー雑誌は、表紙にマリアメダイにキスをする岩城の写真、裏表紙にはマリアメダイを軽く唇にくわえ満面の笑みの香藤の写真が使用されていた。
数日で完売となった。
  1. 2013/12/30(月) 22:48:38|
  2. 春抱き★MARIA
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

MARIA3

仕事の準備を部屋でしている岩城の様子を見にきた香藤が声をかける


『岩城さん、服決めた?』

『あぁ。』


クローゼットから黒のタートルネックニットとスリムデニムを取りだした。


『普段着のままでの撮影って、あまりないからな…』

『まぁねぇ。この前のインタビューのテーマが家族や夫婦のだったよね。写真も普段のスタイルを取りたいってことだから、スーツじゃあ固いしね。』


取り出した服をみて、岩城さんらしくていいんじゃない?と答えながら香藤は岩城のクローゼットを覗き


『でも、少し俺のティスト入れていい?コートは、これで…靴はどうしようかなぁ~。スニーカーは?』


プレゼントしたミリタリーコートを取り出しながら聞く


『あるにはあるが…だいぶ履いてないから、痛んでると思う。』


『じゃぁ、ちょっと待っててね。』


岩城の部屋をでた香藤は靴箱と紙袋を持って戻ってきた。


『はい、岩城さん。』


渡された箱を開けると、赤いライン入り白のスニーカーが入っていた。


『あとは、カジュアルすぎないように、これで色を入れてと…スタイリッシュに…』


床に置かれたタートルネックニットの上に、紙袋から赤いストーンロングネックレスを置いた。


『これ、お前がよくしてるヤツの色違いだな。』


赤いストーンロングネックレスの中央にマリアメダイがあり、その少し先にロザリオが付いている。


『この前、新しく買ったんだ。俺はこの色でね。』


まだらな茶色のような黒のようなストーンロングネックレスを見せる。


『不思議な色だな。』


岩城が手にしてストーンをみる。


『似合う?』


香藤がネックレスをかける。


『うん。似合う。それで撮影するのか?』


羽やロザリオが描かれたハデメのトレーナーに、ダメージデニム。


『そうだけど?ダメかな?』


『いや、香藤らしくていいと思う。それで…俺のティストはどこにあるんだ?』


クスっと笑いながら岩城が聞くと


『うん?これ!』


香藤が指さすところには、デニムのベルト通しのバンドに以前、岩城がプレゼントしたスカーフタイが結ばれていた。


『スカーフタイに、そんな使い方があったか…』


『首に巻くのもいいけど、ネックレスが隠れてしまうからね。岩城さん服着替えてから行く?楽屋で着替える?』


時間を確認して香藤が聞く

『あぁ、そろそろ時間か。事務所での仕事もあるし、楽屋で着替えるか。』


クローゼットから鞄を取り出し、服や靴を確認しながら入れていく。


『じゃあ、先に行くね。』

『あぁ、気をつけて。』


岩城の頬にキスをし部屋を出ていった。香藤を見送り、岩城もスケジュールの最終確認をし終えたころ、清水が到着し仕事へむかった。。
  1. 2013/12/30(月) 22:47:10|
  2. 春抱き★MARIA
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

僕声★月を愛でるよりも…6完

黒川が重い瞼を開けるとボヤケた視界


『んっ…』


『気がついた?』


後ろから聞こえる保坂の声

『あっ………』


保坂から後ろから抱きかかえられて、湯舟に浸かっている状況に赤面する。


『どうしたの?のぼせそう?』


心配して黒川の顔をのぞく保坂に


『いや…あの……』


その先を、つぐんでしまった黒川に


『ん?気にしないの。無理させたのは俺だしね。』


意識が飛んでいる間に、身体を洗ってもらっていてたことを申し訳なさそうに小さくなる黒川に、気にしないでと肩を撫でる


『身体も温まったし、上がろうか?』


黒川を湯舟にもたれさせ、先に湯舟から上がると、黒川の手を取り


『足元に気をつけて。』


『うん。』


返事をしながら湯舟から上がる黒川の腰を支えて身体をタオルでくるむ


『明日は何時?』


『6時かな?保坂くんは?』


『うん?気にしなくていいよ。あまり時間変わらないよ。』


タオルで丁寧に拭かれ、フワリとガウンに包まれると、抱き上げられベッドに横たえられ、隣に保坂が横になり黒川を抱き寄せる


『保坂くん…何も着ないのかい?』


いくら暖房が効いているとはいえ、寒いのではないかと心配そうに聞くと


『いつもは着るけど…今日は無くても平気。』


黒川の髪に鼻を擦り付け


『こんなに温かく、愛(いと)しい弓ちゃんがいるから。』


『うっ…』


保坂の言葉に黒川は、恥ずかしさに声がつまり体温が上がる


『ホント…可愛い。』


温かい黒川の身体を抱きしめる


『弓ちゃん、愛してるよ。オヤスミ。』


『おやすみ。』


保坂の胸に顔を埋める黒川の髪をしばらく撫でていると、スゥスゥと寝息をたてて黒川が眠りについた。


『可愛い寝顔。どんなに愛(め)でても飽きないなぁ。弓ちゃん…愛してるよ。』


可愛い寝顔の黒川を抱きしめ、毎日こうだといいのにと思いながら保坂も眠りについた。
  1. 2013/12/29(日) 12:09:54|
  2. 僕声★月を愛でるよりも…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

僕声★月を愛でるよりも…5

『少し落ち着いた?』


呼吸が落ち着きはじめた黒川は、トロリとした瞳で保坂を見つめた。


『久しぶりにイッタから、フワフワして気持ち良いよね。このまま眠らせてあげてたいけど…もう少し俺に付き合ってね。』


保坂が唇にキスをすると、コクリと黒川が頷いた。
力が抜けた黒川を俯せにし、うなじから背中へキスをしたり、綺麗な肩甲骨をなぞるように舌をはわせる。

『ぅん……ふぁ……』


身体を震わせながら恥ずかしさからか、枕に顔を押し付ける黒川の口から吐息がもれる。

保坂は、黒川の腰を持ち上げ、滑らかなカーブを描く綺麗な尻にキスをし、舌をはわせながら蕾に近づく。

『月も綺麗だけど…ここの方が綺麗だな。』


フゥと息をふきつけ舌で蕾をつつくと、それから逃れようと黒川が腰を捩り、さきほど達し溢れた黒川の愛液が蕾からシーツに落ち、そのさまが誘っているように見えた。


『艶っぽいねぇ~』


保坂は黒川の腰を抱えなおし蕾を舌で愛撫し始め、優しく舐めながら舌先を蕾へ滑り込ませ蕾の中を濡らす。


『んっ…ぁあっ…』


蕾が濡れそぼり紅く熟れたころ、保坂は指先を舌とともに蕾に挿入を繰り返すと、黒川自身が再度熱を持ちはじめた。


『ひっ…保坂くん…くるし…んふっ…』


『苦しいだけ?弓ちゃん……?少しは良くない?』


なかば固くなり始めた黒川自身に手を絡めると、保坂の指を締め付けていた中が緩やかにうごめく。次第に指が根元まで入るようになり


『あっ…ぁぁ…んぁっ…ああっ…』


甘い声を漏らし始めた黒川を確認し、保坂は黒川の蕾に保坂自身を当てると、ほぐれていた黒川の蕾がきつく入口をつぐんでしまった。

保坂は黒川の身体をシーツに下ろし、黒川の髪を撫でながら顔をのぞくと、黒川の閉じた瞳からは涙が流れ口元が固く閉じられていた。


『この体制のほうが弓ちゃんには負担少ないんだけど…見えない分きっと怖いよね。ごめんね。』


黒川の涙をすくい頬にキスをし、胡座をかいた自分の上に黒川を抱き上げ背中をさする。


『いま弓ちゃんを愛しているのは、俺だよ。弓ちゃんを抱くのは俺だから…』


優しいキスを黒川の顔中に降らしながら、黒川の腕を自分の背中に回す。


『目を開けて…弓ちゃん』

固く閉じていた黒川の瞳がゆっくりと開く、保坂の胸元に額を押し付け


『保坂くんって、分かってるんだけど…』


『仕方ないよ、見えないのは怖いもんね。ちょっと辛いけどこのままいい?』


黒川が恥ずかしげに頷く、保坂は黒川の腰を持ち上げると蕾に保坂自身をあてがう


『ゆっくり入れるから…弓ちゃん息はいて…』


ふぅっと息をはく黒川を確認し、黒川の腰をゆっくり沈める。濡れた蕾に熱い保坂自身が少しずつ入ってくる


『ひっ…あっ…あぁっ…んっうぅ…』


保坂自身の熱さと圧迫感に黒川の額に汗がにじむ


『もう少しだから』


黒川の汗を拭いながら、苦しげな呼吸をする黒川の背中をさする。


『弓ちゃん…愛してる。』


黒川の耳元で囁く、ふっと黒川の力が抜け保坂自身が根元まで黒川の中へ飲み込まれた。


『はぁぁ~んっ…ぅ…あぁ…』


『弓ちゃん、ありがとう。温かくて気持ちいい。』


黒川を抱きしめ、蕾への侵入で固さを失った黒川自身を緩やかに愛撫すると、少しずつ固さをましてゆく。


『あっ…ぁあぁ…いっ…』

『そろそろ動いていいかな?』


ゆっくりと腰を揺する保坂に、きつく抱き着く黒川


『ふっ…あぁ…』


『んっ…弓ちゃん…』


黒川の髪を撫で、緩やかに腰を動かす度に甘やかな喘ぎが漏れる


『あっ…ふっ…ぅ…あぁ…あぁぁ…』


快楽にのけ反る黒川の背中を指先で撫で上げながら


『弓ちゃんを、もっと愛(め)でたいな。』


首に回っている黒川の腕をほどき、黒川の手を保坂の腰に掴ませる


『な…に…?』


『そのまま、俺の腰を掴んでてよ。』


保坂は黒川の腰を支え、ゆっくりと横になる


『はっ…んぁ…あぅ…』


保坂の腰に掴まり最奥を貫かれ震えながら喘ぐ。艶やかに染まった黒川の身体を見上げ


『すっげぇ…艶っぽい。やば…弓ちゃん掴まってて!』


黒川の腰を掴みなおすと我慢の限界というように、保坂は下から黒川を突き上げ始めた


『ひっ…あああっ…ふぁ…あぁぁ~』


『綺麗だよ…弓ちゃん』


突き上げられる快楽に堪えれず、黒川は保坂の胸に倒れ混んだ、朱色に染まり熱をおびた頬をなでながら腰を動かす


『こんな綺麗な弓ちゃん…初めてみるね…サイコー』

跳ねる黒川の髪にキスをする


『うあぁっ…ほさ…かく…ん…あぃ…も…いぁぁ……あぁぁんぅ…』


『うん、俺も…いくよ。』

一際深く奥をえぐるように突き上げ黒川の中に放つと、保坂の胸元に握りしめた手を震わせ、身体を預け黒川は意識を飛ばした。
  1. 2013/12/29(日) 12:01:21|
  2. 僕声★月を愛でるよりも…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

12月24日

こんばんは('-'*)

訪問ありがとうございます。


Eさま
洋介くんは、可愛い甥っ子であり、ある意味…二人の親友?みたいな大切な存在ですよね。
おじちゃまって呼んでいる洋介くんも可愛いかもー。


Hさま
猫さん二匹いますよ。ただゲージ飼いでかわいそうかなと思いますが遊ばせれるときは、ゲージからお部屋に出してあげますが、30分でゲージに帰りたがります。


今日はクリスマスイブ★
いつものケーキ屋さんで予約しておいたケーキを、みんなで食べました。
私のわがままでフルーツ無しの生クリームデコレーションケーキ!なぜって?フルーツの九割が嫌いなため、予約の時にフルーツ一切無しにしてもらいました。

フワフワスポンジに生クリーム♪私は幸せでしたが…
家族は、物足りない感じだったなぁ。
来年はフルーツありで予約しますょ。うん、食べる時にイチゴとかはがす。


皆様はどんなクリスマスイブを過ごされましたか?
  1. 2013/12/24(火) 22:20:20|
  2. つらつらblog
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

つられ買い

こんばんは★
訪問ありがとうございます!


Rさま
洋介くんは遠慮なく岩城さんをハグできる存在ですよね。忙しい二人には癒しの存在ですよね!


Hさま
喜んでいただき嬉しく思います。忘年会かぁ。岩城さんは社長業務での忘年会に終われていそうですが、香藤くんは親友二人とできそうですね。


Nさま
料理は簡単なのは作ります。(笑)手のこんだのは無理。ケーキはいつも炊飯器です。最近は、サツマイモきんとんと、林檎の甘煮にハマってます。



最近のつられ買い物……
森川さんのCMボイスにつられて、シャンプーを買いました。
ボトル買いは…難しいのでサンプルの一回分のをね。
使い心地は良かったので、ボトル買いの前の最終チェックをしに猫さんのゲージへ。


シャンプー購入前テストをしてまして
猫さんに匂いをかいでもらい、髪を噛まなければ購入できる。
噛まれたら購入できない。


ゲージ開けて猫さんの前に髪をちらつかせると、髪の匂いをクンクン…
あっ、クンクンだけですんでいるから大丈夫かと思っていたら…カミカミし始めたので、一旦髪をどけて、様子見ていると……

猫さんのが、マタタビ舐めたかのように興奮気味に転がりだしたので、残念ながらボトル買いはできないことになりました。


シャンプーの匂いで興奮されちゃぁ、部屋で遊ばせる時に髪かまれるは、おもちゃにされるわで大変なので、今回もシャンプーチェンジは無理になり……
また今までのシャンプーを購入することになりました。
なんか残念だな。



そして今日は
昨日いきなり新年から使う長財布が欲しくなり、出かけ先で★UCCIに立ち寄り、Gの型押しが全体にされている黒色の革の長財布を購入しました。
★UCCIにしたのは、コミックの巻末にあった鞄の中拝見ので、岩城さんの財布が★UCCIのデザインぽかったので…
岩城さんみたいに毎年買い変えるのは無理ですから…長く大切に使いたいと思います。
衝動買い用の貯金が、今日でグーンと減ったので明日からコツコツためなきゃぁ。
ボーナス無いしね(/_;)
  1. 2013/12/23(月) 22:23:52|
  2. つらつらblog
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★9完

土鍋の蒸気の上がり具合を見て


『ん~、そろそろいいかな?』


湯豆腐を作っていた手をやすめ、土鍋の蓋を取ると、白菜、キノコ、鶏肉、人参、しらたきがグツグツ煮えていた。


『火は通ったな。』


食卓にカセットコンロを用意し、土鍋を移動させ弱火にセットしてキッチンへ戻り食事の準備を始めた。


『ご飯も炊き上がったし、準備完了っと。』


食器を並べ終え岩城を起こしにソファーにむかった。

『岩城さん、夕飯できたよ。』


眠っている岩城の髪を撫でる。


『んぅ…ん…あぁ、すっかり寝てしまっていたな。』

苦笑いしながら香藤を見つめる。


『いいよ、気にしなくて。』


岩城が起き上がるのを待って優しく抱きしめる。


『今日は、洋介のわがままに付き合ってくれて、本当にありがとう。さっ、食べよう。』


岩城の手をひき食卓にいき、岩城を座らせると土鍋の蓋を取った。


『熱いから、気をつけて食べてね。湯豆腐も作ったから持ってくるね。』


キッチンにむかい湯豆腐を岩城に渡す。


『ありがとう。いただきます。』


岩城は、湯豆腐に箸をつけた

『んっ。温まる。柚子味噌との皮…さっぱりしていていいな。美味い。』


ほふほふと湯豆腐を食べる岩城に


『洋子から貰ったのが柚子と柚子味噌だったんだぁ。ポン酢も、柚子絞って作ったから、いつもより鍋が美味いよ…きっと。』


アチチと湯豆腐を口に運ぶ香藤


『そうか、じゃあ鍋をいただくかな。』


湯豆腐を置き、鍋から白菜とキノコをポン酢につけて食べる。


『あぁ、柚子の風味と酸味が効いて美味い。』


『良かった、ご飯食べる?』


香藤に聞かれて岩城の箸が止まる


『どうしたの?』


『いや…昼に炊飯器でケーキ焼いたよな。。。』


『うん。あっ、炊飯器に甘い匂い移ってるか心配してる?』


黙ってしまった岩城に


『大丈夫だから。ちょっとまっててね。』


立ち上がるとご飯をつけて、岩城の前に茶碗を置いた。
白い温かいご飯からは甘い匂いはしない。茶碗をもちご飯を口に運ぶ


『うん。匂い移りないな。なんだか…いつもより甘味がある。』


『炊飯器を新しいの買ったんだ。それで炊いてみたんだよ。』


『いままでの調子悪いのか?』


『そうでもないよ。ほら、岩城さんのお兄さんからお米いただいたから、せっかくだから美味しく炊けるといいなと思って、ちょっといいのを買っておいたのを今日おろしたんだ。』


『いままでのはどうするんだ?』


ふふっと香藤は笑い


『岩城さんがケーキ作るように、並べて置いてあるよ。』


『作るって…俺は言っていないぞ。』


頬を赤く染めて岩城はもくもくと食事をする。


『ん~、洋介と作ってるとき、俺でも出来そうって感じしたけどなぁ~~。レシピ書くからさ♪』


『うっ…クリスマスは無理だぞ、お前だってロケ詰まってるだろうが……』


『うん。クリスマスは一緒に過ごせないね。でも、洋介のおかげで今日一緒にクリスマスできたからいいよ。バレンタインでも…俺の誕生日でも…気がむいたら作ってよ。俺のために。』


食事をしながら香藤が言う

『期待するなよ。』


岩城がぶっきらぼうに答える。それが了承の返事だとわかり香藤は嬉しそうに微笑んだ。
  1. 2013/12/19(木) 22:27:41|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

春抱き★クリマ★8

玄関でアンパンマンのキャリーカートを手にする洋介の手を繋ぐ洋子が


『岩城さん、洋介にプレゼントありがとうございました。』


『ありまとー。』


『洋介くん、ツリーありがとう。洋子さん、お気遣いありがとうございます。』


『いえ、お世話になりました。お兄ちゃん、ごちそうさまでした。さっ、帰ろうね。』


『ばいばーい。いわきしゃー。』


手を振る洋介と洋子を、またねと見送り、リビングに戻る。


『にぎやかな一日で疲れたでしょ?夕飯まで休んだら?』


『そうしようかな。』


香藤は岩城に休むように進めリビングを出ていった。岩城は、ブランケットをとり深くソファーに座り目を閉じ頭を背もたれにあずけた。


『岩城さん、横になったら?』


『あぁ、すまない。ありがとう。』


香藤が毛布を手にしているのを見て、岩城がソファーに横になと香藤は、ブランケットを丸め枕変わりにし、毛布をかけて


『今日は、ありがと。』


岩城の額にキスを落とす。

『楽しかったよ。今日は…』


クスリと笑う。


『そうだね。岩城さん。』

休んでいてねと髪を撫でていると、スゥーと岩城は眠りについた。


『さてと、夕飯作ろうかな。洋子なにくれたんだろう?』


香藤はリビングの暖房を少し上げてキッチンへむかい、洋子からの紙袋を開けると、箱に柚子と柚子味噌の詰め合わせが入っていた。


『おっ、いい香!さっそく今夜つかおう。』


香藤はキッチンにむかい夕飯の支度を始めた。



  1. 2013/12/19(木) 22:09:43|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★7

テーブルの上を片付けて、香藤はスマホを取りに行き

『せっかくだから記念撮影しようか?』


ケーキとツリーの位置を整えて、洋介にポーズを取らせて撮影する。


『じゃ、次は岩城さんと並んで撮ろうか?岩城さん洋介の隣に並んでー、そっ、撮りまーす。』


洋介の頬に岩城が頬を寄せている写真を撮った。


『あとで洋子に、写真を送るからな。』


洋介に画像を見せていると、玄関のチャイムが鳴った。香藤が玄関を開けると洋子が紙袋片手に立っていた。


『ごめんねー、お兄ちゃん。朝早くから無理いっちゃって、これお礼。洋介は?』


洋子から紙袋を受け取り


『こんなのいいのに。洋介は、いい子にしてるよ。上がれよ。』


香藤は洋子に上がるように促す。


『岩城さん、お邪魔しまーす。あら?!』


リビングに案内され、テーブルに置かれたケーキに洋子は驚く。


『ママ!すこいれしょ!』

洋介は満面の笑みで答える。洋子は岩城に、お世話になってすみませんと頭を下げ洋介の隣に座る。


『これ手作りよね?』


ケーキを指差して香藤に聞く


『洋介と三人で作って、いま完成したとこだよ。』


洋子にお茶を出しながら答える


『まぁ、洋介も?』


『クルクル~ヌリヌリしましたぁ。』


手を挙げて答える洋介に


『すごいね。綺麗なケーキが出来たね。お兄ちゃん、岩城さんありがとう。』


岩城と香藤に礼を言う洋子に


『洋介くんが途中で飽きずに手伝ってくれたので、楽しくできましたよ。』


岩城は、よく頑張ったねぇと洋介の頭を撫でる。


『早めのクリスマスをしようって作ったんだよなー。洋介。』


『うん。ケーキ!』


洋介が洋子に食べようと言う


『あ、ちょっと待って、記念撮影したいから…』


鞄を慌てて開ける洋子に


『大丈夫。ほら。あとで送るから。』


香藤がスマホを見せる。


『撮ってくれたんだ。ありがとう。』


『クリスマスパーティーにしますか。』


キッチンに戻りグラスとシャンメリーを持ってテーブルに置き


『洋介、クリスマスの歌は歌えるかなぁ?』


『ジンルルベル★ジンルルベル♪ずずがなる~♪』


洋介が、ちょっと言葉がずれたクリスマスソングを歌うなか、シャンメリーを注ぎグラスを並べる


『おーうまいねー。みんなグラス持って、乾杯しまーす。メリークリスマスだぞ。』


グラスをかかげ四人で


『メリークリスマス!』


グラスを重ね乾杯をする。

『洋介、ケーキ切るけど、ちょっとサンタさんどけていいかな。』


洋介に確認をとりサンタを皿のふちににどけて、ケーキカットし取り皿にのせる。


『サンタさんは洋介のケーキにのせるぞ。お家は?』

洋介に確認すると


『ママ!ツリーは、いわきしゃーと、よーじ』


『はい、りょーかい。』


洋介の言うとおりケーキを取り分ける。
取り分けられたケーキを前にし、フォークを手にする洋介を洋子が


『洋介、いただきます。してからよ。』


岩城の隣に香藤が座り


『そうだぞー、はい手を合わせて~』


洋介はフォークを下ろし


『いたらきます。』


『いただきます。』


ケーキを口にする


『ケーキおいちー。』


『ほんと美味しいわ。』


洋介と洋子が笑顔で見つめ合う。


『岩城さん、甘すぎたりしない?』


『ちょうどいい甘さだ。美味いな。』


良かったと香藤が安心する。


『ねぇ、お兄ちゃん。レシピも送ってよ。パパにケーキ作ってあげようね、洋介。』


『クルクルしまーす。』


ケーキのクリームを口のまわりに付けた洋介が元気に返事をする。


『おぅ。パパをビーックリさせてやるんだぞ。』


香藤が口まわりを指差すと、洋介は指でなで口に入れた


『うまー』


笑いがあふれる。
もう仕方ないんだからと洋子は鞄から濡れティッシュを取り出し洋介の指を拭いた。
その姿を岩城と香藤は微笑ましく見つめた。



  1. 2013/12/19(木) 21:55:31|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★6

食器を片付け終えた香藤が、食卓のケーキの温度を手で確認し、真ん中にナイフを入れ二つにする。


『ケーキ飾り付けできそうだから、用意するね。』


『さっきの風呂敷を取って来ないといけないな。』


岩城が香藤に言うと


『あぁ、大丈夫だよ。粉物ないから。』


立ち上がりかけた岩城を止めた。香藤は、食卓に置いていた、さきほど使用したビニールシートをリビングテーブルに敷いてキッチンに戻り飾り付けの用意をする。
足付き金網のままケーキを置いて、大きめの皿に下のスポンジを置き


『岩城さん、スポンジ全体的にクリーム絞りだして。』


絞り袋に入れられたホイップクリームを渡された岩城が


『隠れるくらいにか?』


円を描きながら絞り出し確認する。


『うん。でね、円の縁取りだけ、一段高くしてね。』


『こうか?』


全体をクリームで覆い、縁取りを一段高くする。


『ありがとう。洋介、俺が皿を回すから、このヘラでクリームを取って、スポンジにヌリヌリしてくれるかな?』


スポンジ側面を指差して言う


『はい。』


受け取ったヘラで一段高いクリームを崩してスポンジに撫でる。


『お、うまいねー。その調子。』


皿を少しずつ回し洋介にクリームを塗らせる。


『洋介、ヌリヌリ終わり。次はフルーツをのせるぞ。』


洋介からヘラを受け取り


『フルーツをクリームの上に、こうやって並べるんだ。』


ボウルからイチゴのスライスをとり、指で軽く押しながらクリームの上にのせた。


『岩城さんと一緒に、好きなのを並べてね。』


岩城からホイップクリームをシートの上に置き、ボウルを香藤から受け取る


『洋介くん、綺麗に並べようね。』


ボウルに手を入れイチゴやキウイフルーツを並べ始め岩城は洋介の手の届かない所を並べ、クリームの上が色鮮やかになり


『岩城さん、今度は均等にクリーム絞って。』


色鮮やかなフルーツがクリームに覆われると


『ちょっとストップ。スポンジ乗せるから、また全体的にクリーム絞って。』


香藤がスポンジをのせた上を岩城がクリームを絞っていく。


『これでいいか?』


『オッケー。洋介、ヘラでナミナミなくなるようにヌリヌリしてな。』


ヘラを洋介に渡し皿を少しずつ回す。真剣な眼差しでヘラをクリームの上を滑らせる。


『かまくらみたいだな。』

なだらかになっていくクリームの山の形に岩城が言う。


『可愛いでしょ?洋介、ヌリヌリおわりー。さぁ最後にサンタさんを飾ろうね。』


洋介からヘラを受け取り、飾りのサンタを渡す。


『好きな所にのせていいんだよ。家もツリーもあるからね?』


岩城に言われケーキの真ん中にサンタを置き、チョコレートの家をサンタの後ろに置き、ツリーを左右に置いた。


『出来上がり!!』


パチパチと手を叩く香藤


『洋介くん、綺麗にできたね。』


出来上がったケーキを見て嬉しそうに洋介は頷いた。
  1. 2013/12/19(木) 21:50:29|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★5

珈琲を飲みながら読書に集中していた岩城の鼻を甘い匂いと食事の美味しそうな匂いが同時にくすぐる。
本をどけて、洋介の顔を除くと洋介の鼻がピクピクと動いていて、思わず珈琲を吹き出しそうになり慌ててカップをテーブルに置いた。


『岩城さん、あとちょっとで昼飯できるからねー。』

キッチンから香藤が声をかける


『洋介くん、起こそうか?』


『もう少ししたら起きるよ。』


笑いながら香藤が答える。しばらくすると、炊飯器の炊き上がる音が響き、それに驚き洋介が飛び起きた。ぐらついた洋介の体を岩城が慌てて支える。


『びっくりしたね。大丈夫?』


『うん。』


と答えるのと同時に洋介のお腹が鳴った。


『洋介、昼飯もーすこし待ってろよ。よいしょっと。』


食卓テーブルの上に足付きの金網を置き炊飯器の内釜をひっくり返す。
その姿を見て岩城が


『炊飯器でケーキ焼けるのか?』


『そう。けっこういい感じに出来てるよ。あとは冷ましてから飾り付けだね。』

ケーキの状態を確認して答える。


『おっと、こっちも出来上がりだな。』


キッチンに戻り皿に盛り付けリビングテーブルに運んできた。
岩城は洋介をソファーに座らせると、洗面所にタオルを取りに行き朝、香藤がしていたようにタオルをかけた。


『ほい、洋介。』


並べられた皿には、ハンバーグにオムレツ、山の形に盛られたチキンライスの上には旗の変わりに赤いプチトマトが乗っていた。


『今日は、お子様ランチでーす。』


『香藤、何も俺のまで同じ盛り付けにしなくても…』

『懐かしくていーでしょ?さっ、このあとケーキの飾り付けが残ってるから食べよう。』


早く食べたい洋介が手を合わせて待っていた。


『じゃあ、いただきます。』


『いたらきます。』


パクリとハンバーグを頬張り洋介が


『おいちぃー』


『美味いか?よくかんで食べるんだぞ。』


『うん。』


頷く洋介の頬についたハンバーグのソースを拭う香藤の姿に、岩城が笑う。


『どうしたの?』


『いや、まるで父親みたいだなと思ってな。』


『そうかな?俺は岩城さんのほうが父親みたいに見えるよ。かいがいしく世話しててさ。いざ洋子に何かあったら安心して引き取れるよ。』


『こら!冗談でも、そんなことを言うな。』


『ごめん。岩城さん。』


言いあっている二人を洋介が不安そうに交互に見つめる視線に気がついた香藤と岩城が


『洋介、安心しろ仲良しだからなぁ。』


『洋介くん、大丈夫だよ。さっ、食べようね。』


二人の笑顔を見て洋介は安心したように食事を始めた。
ホゥと一息ついて岩城と香藤も食事を始めた。


  1. 2013/12/19(木) 12:16:58|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★4

買い物から帰宅し


『俺、荷物片付けてくるから、岩城さんは洋介の手洗い・うがい頼めるかな?』


『わかった。洋介くん、カートをリビングに置いて洗面所へ行こうか。』


洋介とリビングに行きコートを脱がせ、カートをソファーの角に置くと洗面所にむかった。

洗面所から戻ると、片付けをしていた香藤が


『洋介ちゃんとガラガラしたか?』


『はーい。いわきしゃーも!』


力強く手を挙げ洋介が答える。


『それじゃぁ、ケーキ作りの準備するから、テーブルにこれを引いてくれるか?』


香藤はビニールシートを洋介に渡す。リビングのテーブルに岩城と一緒に綺麗にシートを引きおえると、香藤がキッチンから調理器具や材料を持ってきて並べた。


『岩城さん、エプロンして。』


岩城が香藤に渡されたエプロンをしていると


『ぼくもー。』


『うーん。洋介もエプロンしたほうがいいよな。でも………あっ、そうだ。』


香藤は、思い出したようにリビングを後にし、風呂敷を手に戻ってくると洋介の傍らに膝をつき


『洋介、後ろむいて。バンザーイ』


洋介がバンザイをすると首と腹で風呂敷の端を結び、金太郎のようになった洋介に思わず岩城は笑みをこぼした。


『よし出来た。これで服は汚れないから、ケーキ作り始めようか。俺が順番に材料渡すから、洋介はクルクルの係、岩城さんはボウルを支えてね。』


『リョーカイ』


金太郎姿で、敬礼をする洋介に笑いが漏れる。


『まずは、小さいボウルに卵いれるから、クルクルな。』


洋介に小さい泡立て器を渡す。香藤が小さいボウルに卵を入れると岩城がボウルを支え、洋介がクルクルと混ぜはじめた。


『牛乳いれまーす。』


綺麗な黄色に少しずつ白い牛乳を入れるのをクルクルと混ぜ

『きーれーい。』


嬉しそうに洋介が言う


『綺麗な色だね。香藤、次は?』


『大きめのボウルに変えるから、このボウルは泡立て器ごと、こっちにもらうね。』


ボウルを入れ替えると、香藤はホットケーキミックスと砂糖を入れ、さきほどより大きめの泡立て器を洋介に渡した。


『洋介、細かい粉だから、ゆーっくりクルクルするんだぞ。』


両手で泡立て器を握り岩城の支えるボウルの中を混ぜ始める


『ク~ル。ク~ル。』


『ん。そろそろいいかな?洋介そのまま混ぜてろよ。』


さきほど混ぜた卵と牛乳のボウルの中身を、洋介が混ぜるボウルへ流し始めた。

『洋介くん、大丈夫かい?力いるだろう?変わろうか?』


額に汗をかいている洋介に声をかけるが、洋介は首を横に振り混ぜ続けた。


『洋介、一回ちょっとクルクルやめて、これを上にあげて。』


香藤に指をさされた泡立て器を、洋介がそっと上にあげると、トロトロと液体が落ちる。


『うん、大丈夫。洋介、クルクルして、最後の材料入れるからなぁ。このキラキラしたのが無くなったらクルクル終わりだぞ。』


溶かしバターを入れる


『はーい。』


キラキラと輝くバターがトロトロの液体に混じっていきクリーム色になった。


『できた?』


『洋介、お疲れ。あとは焼くだけだから、休憩してろ。』


くしゃりと洋介の髪をなでる。ペタリとソファーにもたれた洋介


『そのままじゃ苦しいだろう。これを取ってあげようね。』


岩城が洋介の風呂敷を外し、自分のエプロンと一緒に洗面所に持って行きキッチンに戻ってくると、ケーキ作りの道具を片付け始めていた香藤が


『このまま昼飯作るから、岩城さんも休憩していてよ。』


『休憩というほど何もしてないが…』


岩城は苦笑いしながら香藤から差し出されたカップを受け取る。


『いーの。洋介みててよ。』


香藤に言われリビングのテーブルにむかうと、さすがに疲れたのか洋介がソファーにもたれたまま眠っていた。


『あぁ…風邪ひくな。』


岩城は洋介を抱き上げ、ソファーに座ると膝に洋介の頭をのせアンパンマンのブランケットをかけ、珈琲を飲みながら読書を始めた。
  1. 2013/12/19(木) 11:13:29|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★3

店に着くと、香藤はカートを手に、岩城は洋介と手つなぎ、クリスマスミュージックが流れる店内に入った。


『ついでに夕飯の買い物もするけど…岩城さん今夜なにか食べたいものある?』

『洋介くんは夜はどうするんだ?』


『夕方には洋子が迎えにくるよ。』


野菜を選別しながら香藤が答える。岩城は野菜ラックを眺め


『じゃあ…鍋は?』


岩城は、みずみずしく、ずっしり重い白菜を手にする

『いいね。そうしよう。』


岩城が手にしていた白菜をカートに入れ、夕飯に使う食材を入れ終えると


『次は、ケーキの材料だな。』


デザート材料コーナーへとカートを進める。


『足りないのは…これと…あとは飾りか、洋介どれを使いたい?』


ラックに並んでいる飾り付け材料を指差す。


『洋介くん、ケーキの飾りどうしようか?』


洋介の隣にしゃがみラックの飾りを一緒に眺める


『サンタさんもいるし、これゼリーで出来てるのかな?綺麗なツリーもあるよ。こっちは星のチョコレートだね。可愛いのがいっぱいだねー。』


ラックに並んでいる飾りを真剣に見て口を尖らせている洋介


『香藤、ケーキはどのくらいの大きさになる予定だ?』


『10センチくらいだね。』


『それだとけっこう飾れるよな?』


『そうだね。洋介がどれを飾りたいかにもよるけど…』


『洋介くん、クリスマスケーキだから、サンタさんは?いる?』


ラックから外して見せると洋介が大きく頷いた。


『あれ!』


続いて洋介が指差したのはチョコレートで出来た家と、さきほど岩城が見ていたゼリーのツリー。


『あとはいいかい?』


ラックから取った飾りを洋介に見せて確認する岩城に洋介は首を縦にふった。
飾りをカートに入れてレジにむかうと、近くに子供用のキャラクターバッグのお菓子の詰め合わせが並べてあり、洋介の視線がむいているのを気がついた岩城が


『洋介くん欲しいのあるかい?』


『岩城さん、ちょっと』


止めに入った香藤に


『洋介くんからクリスマスツリーのプレゼントを貰ったからお返ししなきゃダメだろう。』


『まぁ、そうだね。』


香藤を説得し


『ほら、一つ好きなのを選んでいいよ。』


洋介の頭を撫でながら岩城が言うと、洋介は嬉しそうにキャラクターバッグのお菓子の詰め合わせを選び始めた。トートバッグ、キャリーカート、リュック、それぞれキャラクターが違いうので手にしては、別のを手に取るのを何回か繰り返し


『これ。』


両手でかかげたのは、アンパンマンのキャリーカート。岩城は洋介から受け取り

『じゃあ、これを僕からプレゼントするね。』


『わーい。』


洋介は両手をあげて喜んだ。レジで会計を済ますと岩城からアンパンマンキャリーカートを受け取り


『ありまとー。いわきしゃー。』


洋介は笑顔でキャリーカートを転がしながら車へむかった。車に荷物を積んでいる香藤が洋介に手を差し出す


『洋介、家に着くまでは危ないからトランクに入れるから。』


『う゛ー。』


自分で持っていたいと、ぐずる洋介に


『洋介くん。キャリーカートは、車に乗るときはトランクに入れるんだよ。僕もそうしてるよ。』


洋介の目線に合わせて岩城が説明すると、納得したのか洋介は香藤にキャリーカートの取っ手を渡した。
香藤がトランクの荷物整理をしカートを返却しているうちに、岩城は洋介をチャイルドシートに座らせ、隣に座った。


『ありがとう、岩城さん。じゃっ、帰りますよー。』

『はーい!』


クリスマスの飾りつけで賑やかな街から、ゆっくりと自宅へむかった。


  1. 2013/12/18(水) 21:27:32|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★2

『さてと、片付け終わりっと。洋介ー、テーブル拭けたか?』


『んぅー』


洋介は返事をしながら、テーブルをぐるぐる回りフキンで拭いている。


『洋介くん。もういいよ。ピカピカになったね。』


岩城は洋介を抱き止めてフキンを香藤に渡す


『洋子から聞いたんだけど、お手伝いが洋介のなかでブームらしいよ。』


フキンを片付けて、洋介を膝に抱いている岩城の隣に座る。


『洋介くん。お手伝い楽しいかい?』


『は~い』


ニコニコと元気に返事をする洋介の頭を撫でる。


『そうだな…俺も、洋介くんくらいのときに兄貴と同じことしたくて、よくマネしたな。洋介くんは、ママと同じことをしたいんだな。』


『それだけじゃないみたいだよ。』


『んっ?どういう意味だ?』


『大人のマネしたいのもあるんだけど、クリスマス前だから、お手伝いに力が入ってるみたい。』


岩城の膝の上にいる洋介を抱き上げ


『なー洋介。サンタさんに来てもらいたいんだよなぁ。』


香藤に抱き上げられ、高い高いされてご機嫌な洋介を見つめ


『そっか…もうすぐクリスマスだな。よし、少し早いけど今日、俺達3人のクリスマスをやるか。』


『キャー。クリスマスー!!』


満面の笑顔の洋介


『えっ、岩城さん。クリスマスやるって?なにするの?ツリーでも買いに行くの?』



『ヨージ。ツリーあるよ。』


『えっ?』


二人して洋介を見上げる。香藤が洋介を下ろすと、洋介はトーマスのバックを開けて


『キラキラ~。ねー。』


折り紙で作られた、ツリーをテーブルに置いた。


『綺麗だね。』


『上手に作ったな、洋介』


褒められて嬉しそうな洋介はツリーを岩城の前に起き直し


『どうぞ、いわきしゃー



『もらっていいのかい?』


岩城が聞くと、洋介は大きく頷いた


『ありがとう。素敵なクリスマスの準備ができて嬉しいよ。じゃあ、あとは…。』


自分からクリスマスをしようと言ったものの、他に何をしたらいいのか解らず考えだした岩城に、洋介が手を挙げ


『ケーキ!』


『あぁ、そうだね。ケーキ!買いに行こうか?』


『うぅん。』


首を振る洋介


『洋介、ケーキいらないのか?』


香藤が聞くと


『いーる。たべるー。』


『じゃあ買いにいかないとな。』


また首を振る洋介


『買いに行かないと、ケーキは食べれないよ。』


洋介の頬を撫でながら岩城が言う


『ケーキ。くるくる。』


洋介は左手でクッション抱き、その上で右手をくるくると回した。


『へっ?』


キョトンとしている岩城


『わかった、洋介。ケーキを作りたいんだな。』


『でも香藤、洋介くんには難しいんじゃぁ。』


『そこは大丈夫。よーし、くるくるしようなぁ。ちょっと待ってろよ。』


キッチンへむかい香藤は、材料と道具を棚から出し並べた。


『うーん。ちょっと足りない物があるから買い物いかないと…。車のほう準備してくるから、岩城さんは洋介の出かける準備させてくれるかな。』


『あぁ、わかった。』


香藤はコートを羽織ると車のキーを持ち出て行った。

『洋介くん、お買い物に行くからコートを着ようね。トーマスのバックは、お家に置いていこうね。』


『はい。』


トーマスのバックをソファーに置き、コートを取りに行き岩城に見せる


『可愛いコートだねぇ。』


洋介からコートを受け取り、洋介が着やすいように広げて持ってあげると、赤いコート白いファーの縁取り、フードがサンタ帽子になっていた。
洋介が腕を通し、スナップボタンを止めようと苦戦していたので、岩城は手伝おうと手を伸ばしたが途中でやめて見守ることにした。
スナップボタンを止めて、白いポンポンのボタンが付いた赤いコートをクルリと回り岩城に見せる。


『よく似合うよ。手袋もする?』


ソファーのトーマスバックから白い手袋をだすと、岩城から受け取りミトン手袋をはめた。
ミトンをはめた手で器用にフードを被る。


『可愛い洋介くんサンタだね。』


くるくる回る可愛い洋介を見つめていると


『岩城さん準備できたよ。』


岩城のコートを持って香藤がリビングに入ってきた。

『ありがとう。』


香藤からコートを受け取りコートを羽織り玄関をでて、いつものように車の助手席に乗ろうとしたとき、洋介にコートの裾をひかれた。


『んっ、どうしたんだい?』


『ごめん。岩城さん、今日は後部席に座ってくれるかな。』


『あぁ、いいけど』


後部席を開けると運転席側にチャイルドシートがセットしてあった。


『洋子さん準備万端できたんだな。』


岩城は、洋介をチャイルドシートに乗せて隣に座る


『準備万端っていうか…このシート、洋介がチャイルドシート不要になるまで置いといてだってよ。』


妹の行動力に呆れたように香藤が言う。


『じゃあ、この車に乗せたままにするのか?』


『さすがに嫌だよ。今日みたいに洋介が来た時に俺がセットするよ。』


後部席の洋介を確認し、車にキーを差し入れ、買い物に出発した。

  1. 2013/12/18(水) 21:22:17|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

春抱き★クリマ★1

頬に当たる柔らかい唇に朝をむかえたことを知り


『おはよう…香藤』


抱きしめようと腕を回したが、空振りし何かに当たった。


『あ…れ…?』


驚いて目を開けるとベッドの際に背伸びをして立つ洋介がいた。


『おはよ~。いわきしゃーん。』


ニコニコと笑う洋介の頭には空振りをした岩城の手が乗っていた。


『おはよう。洋介くん。』

挨拶を返し、洋介の頭を撫でるが状況が読めずにいると


『ここにいたのか…洋介。』


洋介を抱き上げ岩城のベッドから離す。


『ごめんね岩城さん。起こしちゃったね。洋介を預かるの話し忘れてた。洋介、朝メシ出来るまで、おとなしく絵本読んでろって言っただろうが?!』


腕の中の洋介を叱る。


『香藤、怒らなくても…休みでも規則的な生活しなきゃな。起こしてくれてありがとう洋介くん。』


しゅんとしている洋介の頭を撫でる


『もぉー岩城さんは、洋介に甘いよ。』


呆れた顔で香藤が言う


『洋介くん。着替えてくるからリビングで待っててくれるかな?』


岩城が洋介を見つめて言うと、洋介は頷き香藤の腕からピョンと抜け出して、パタパタと階段を降りて行った。
洋介が、いなくなったのを確認しベッドを降りて、ふて腐れている香藤に口づけする。


『おはよう香藤。』


『おはよう岩城さん。』


岩城の綺麗なうなじに顔をうずめ


『なんか、オフがにぎやかになりそうで…ごめんね。』


申し訳なさそうに言う香藤に


『たまには、いいんじゃないか?』


うずめている香藤の顔を持ち上げ額にキスをする。


『でも、まさか洋介くんのキスで目覚めるとは思わなかったよ。』


クスクス笑う岩城に


『はっ?キス??洋介が!!どこに!!』


勢いよく岩城の肩をつかみ香藤が問いただす。


『そう驚くな。ここだよ。』


岩城は頬を指差して答えた。それに安心し香藤の力が抜け岩城にもたれ掛かる


『あぁ、良かった。』


『普段、洋子さんがしてることなんじゃないか?』


『あいつ…どういう教育を…』


眉間にシワを寄せる香藤に

『愛されてるんだな、洋介くんは。それより…あまり待たせると、また洋介くんが上がってくるぞ。』


パジャマをつまみ、着替えをどうしたらいいやらと岩城が香藤に相談しながら自室へむかう。


『子守つきだからね。動きやすくて汚れてもいい服にしないとね。』


岩城の後をついきた香藤が、クローゼットから茶色チノパンとグレーのフード付きトレーナーを渡す。


『じゃあ、先に行ってるね。』


岩城の頬にキスをし香藤は階下へむかった。
岩城が着替え終えてリビングに入り、キッチンを見ると香藤の横に並び立っている洋介がいた。
岩城が入って来たのに気がついた香藤が


『岩城さん、今日は洋介がいるからリビングのテーブルで食べよう。ホットカーペット出しといてよかったね。』


話ながらテキパキと料理をこなしている香藤


『そうだな。何か手伝おうか?』


『あーいいよ、岩城さんは座ってて。ほら洋介、落とさないように持って行くんだぞ。』


『はーい。』


香藤に渡された皿を両手で受け取り、洋介は真剣な眼差しでリビングのテーブルへむかって歩いてきた


『じゃあ俺が、ここで受け取るよ。』


テーブル近くで岩城が洋介から皿を受け取り置くと、パタパタと香藤の方へ走り次の皿を受け取りに行った。


『ほい、洋介。これで終わりだからな。』


渡された皿を岩城に渡す。

『お疲れ様、ありがとう。洋介くん。』


緊張していたのか、ふぅ…と息を吐き岩城の隣に座った。
香藤がマグカップをテーブルに並べ、岩城のむかいに腰を下ろす。


『洋介。こっちこい。』


岩城の隣に座っている洋介に自分の隣にくるようにうながすが


『やー、いわきしゃーのよこ。』


洋介は岩城の膝に、ソファーにあった、アンパンマンのブランケットをかけながら香藤に答えた


『まぁ、いいじゃないか。』


『しょうがないなぁ。』


香藤は立ち上がりリビングを出て、すぐに戻ってくると、タオルを洋介の首元と膝にかける


『これで、こぼしても大丈夫だと思うけど、岩城さんの服を汚さないように食べるんだぞ、洋介。』


『あい!』


洋介が元気よく返事をしたのと同時に洋介のお腹が鳴った。


『ふふっ、お腹すいたな洋介くん。さぁ食べようか?』


『そうだね。洋介、お手伝いありがとうな。』


グリグリと洋介の頭をなでて香藤は岩城のむかいに座った。


『いただきます。』
『いたらきます。』


三人での朝食は普段より賑やかに楽しく進んだ。

  1. 2013/12/18(水) 21:16:07|
  2. 春抱き★クリマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

800こえていた

こんばんは。


訪問ありがとうございます。昔の記事にまで拍手いただき嬉しいです。励みになります。


Nさま
そーいえば弓ちゃん…経験浅いのにハードル高いのクリアしてますよね。あれは保坂くんに押し切られたと思ってますがどうなんでしょう。


Rさま
弓ちゃん難しい……いまだ止まっており、濡れ場から逃げております。あはは……笑って逃げる。


こんな…のらりくらりと続けているこのblogの拍手が800越えました。
その前後にコメントいただいたHさまの春抱き・クリスマスのワードでお話を作りました。
水曜夜から木曜夜にかけて掲載予定ですのでよろしくお願い申し上げます。
  1. 2013/12/17(火) 23:09:11|
  2. つらつらblog
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

12月5日

こんばんは。
訪問ありがとうございます。
気がつけば12月です。
僕声のSSを、やーっと更新いたしました。
苦手な濡れ場…とくに僕声の弓ちゃんって……
まだまだガードが、かたくって岩城さんのように…濡れ場にストンと落ちてくれないんですよね。
難しい……

なので、気長にお待ち下さい。


このところ、冷え込みが厳しくなってきて風邪やインフルエンザが少しずつ流行してきております。
皆様
手荒い、うがい、マスク、など対策をし元気で楽しいクリスマスを……
Hさま
春抱き邸には、香藤くんオリジナルのクリスマスツリーがあるかもしれませんね。ふふっ…
それでは……次回

  1. 2013/12/05(木) 19:30:47|
  2. つらつらblog
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

僕声★月を愛でるよりも…4

黒川をベッドに降ろし隣に横になる


『寒くない大丈夫?弓ちゃん?』


黒川の髪を撫でながら聞く保坂に、大丈夫と頷く黒川の顔にキスを降らせる。額から瞼に頬に、そして唇に…
ついばむようなキスから徐々に深い口づけに変わっていく。


『…ふぅ…』


唇の端から黒川の甘い吐息が漏れる、それを追うように、保坂の舌が黒川の口内をなぞり、奥に逃げていた黒川の舌を絡め取り唇で甘がみし吸い上げる。


『んぅぅ…』


黒川の舌を解放し、髪をなで額にキスをし


『俺とのキス好き?』


潤んだ瞳の黒川に、真剣な瞳で見つめて聞く


『恥ずかしいこと聞くなよ……』


隠れたそうに言う黒川を


『かわいーいー。』


抱きしめ、髪を撫でながらキスを頬から首筋へと弾ませ、空いた手を黒川の服へしのばせる。


『ちょっ…ちょっと待った。』


慌てていう黒川の顔を覗き

『どうしたの弓ちゃん?』

『収録詰まってて、スタジオ移動の時かなり走ったし、その汗かいてるから……風呂………』


『あー、気にしない気にしない。お互いさまだよ。それに、弓ちゃんのいい匂いが消えちゃうから、もったいないもん。』


『いい匂い……って……』

真っ赤になる黒川に


『あとで、ちゃーんと風呂に入れてあげるから…』


ねっとウィンクし黒川のトレーナーを脱がせTシャツの上から指をはわせる。


『くすぐったいよ保坂くん。』
クスクスと笑いながら黒川が言う


『んー?そう?』


保坂はTシャツの上からもわかるプクリと可愛らしい乳首を、指先で軽くなぞりつまみ上げる。


『やっ…』


黒川の反論を無視し繰り返し指先でなぞり、軽くつまむ。


『んっ…』


唇を噛み堪える黒川。


『じれったい?』


ピンと指先で弾くと黒川の身体が震える。すっと胸を撫で下ろし、黒川の身体を浮かせTシャツを脱がせる。


『綺麗だね。』


ほんのりと朱をおびた身体に、可愛らしいプクリとした乳首を唇に含み吸い上げ、反対側を指先で撫で摘む。


『ぁ…ふっ…あっ…』


舌をはわせながら反対側の乳首に移動し唇に含み舌で舐める。


『ふぅ…ぁ…んぅ…』


唇に含んでいた乳首を指先で、こねるように刺激しながら、黒川の身体に舌をはわせながら降りてゆく。
膨らみを確認しデニムの上から唇で甘がみすると、ピクリと膨らみが増した。
胸から指を撫で降ろし、デニムに手をかけて脱がし下着も脱がす。

ピクピクと震え透明な愛液で濡れ始めている黒川自身に指を絡めしごく。


『ひっ…あぁ…ぅうん……』


黒川の髪がパサパサと枕を弾く音が響く。黒川をもっと感じさせたくて黒川自身に唇を近づけ、指でしごきながら先端を唇に含み舌で撫で愛液を吸い上げる。


『ああぁ…だめ…あっ…』


黒川の甘い声。
保坂の髪に黒川の指がからまる。
黒川の先端を舌先でつつき、根元へ舌をはわせ舐めあげ、唇で黒川自身を深く含み根元を指でしごきながら、唇で上下に刺激する。


『あん…いっ…あぅ…あ…んっ………くぅ……』


保坂の髪にからまっていた黒川の指に力がはいり、黒川の身体が小刻みに震え始めた。


『いいよ…弓ちゃん出して…』


黒川自身をくわえたまま、黒川に我慢しなくてもいいと解放を促す。
さきほどより強く舌を黒川自身にからめ、唇で吸い上げるように上下に刺激する。


『んっ…いっ……あっあっぅ…いっ…く……あああぁ』


ひときわ高い黒川の声とともに保坂の唇に愛液がほとばしり、ゴクリと黒川の愛液を飲み下す。指先であふれた黒川の愛液を拭いなめとり、荒い息を繰り返す黒川の隣に横になり、呼吸が落ち着くよう黒川の胸を撫でた。





  1. 2013/12/05(木) 19:17:07|
  2. 僕声★月を愛でるよりも…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。