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新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

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7月28日

こんばんは。


訪問・拍手ありがとうございます。


Rさま
香藤くんがフリルエプロンしてる姿が想像できてよかった~。色合い表現が難しかったですわ。佐和さんはアクティブでいて欲しいんですよね。こちらのカップルが心配で仕方ないんです。早く、離れていてもお互いが頑張れる二人になって欲しいです。



Nさま
フリルエプロン…そそっ。新婚さんです。メイドさんじゃないのよね。いがいと皆さま持ってないようで……。新婚さんに贈り物するとたいがい旦那様は喜び(男子の憧れらしい)、嫁さんはゲンナリしますね。
岩城さんの割烹着姿~めちゃくちゃ似合う!!三角巾もセットで(笑)


Hさま
喜んでもらえて良かったです。香藤くんにフリルエプロンOKですかね?!良かった。そういえば…あのギザギザ。Tシャツのデザインとはいえ、そう見えますね。素晴らしい洞察力~。また、ここスゴイです!?ってところ教えてくださいね。




皆様…暑い毎日が続く忙しいところ本当に訪問ありがとうございますm(__)m
のんびりの更新となりますが、これからもよろしくお願いしますm(__)m
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  1. 2014/07/28(月) 22:23:09|
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春抱き★エプロン…2終

バタバタと階段を降り香藤が食卓へ戻ってくると、食事の準備を終た岩城は冷蔵庫から麦茶ポットを取り出していた。


『わっ、ほんとうにリクエストした肉じゃが作ってくれたんだぁ!』


香藤は椅子に座りながら嬉しそうに言う。
岩城は、麦茶をグラスにそそぎ香藤にわたした。


『あんなに毎日ねだられちゃーな。』


ただし味の保証はしないぞと岩城はつけくわえた。


『あは。恋人に作ってもらいたい料理!!No.1肉じゃが!岩城さんに作ってもらいたかったんだよねぇ~。』


『さて、食べるか。』


岩城も椅子に座ろうとし、エプロンに手をかけると


『はずしたらダメ!今日は、そのまま。』


香藤にエプロンをはずすのをとめられ


『仕方ないな。』


岩城は諦めたようにエプロンをしたまま椅子に座った。


『ありがとう岩城さん。いただきます!』


『いただきます。香藤、疲れとりに、酢の物も食べるんだぞ。』


すっと、胡瓜とワカメの酢の物の小鉢を香藤の方へ差し出す。


『ありがとうー。岩城さん。』


酢の物を口に運ぶ


『んんぅ~。美味しい。』

香藤が麦茶を飲み、ほぅ…と落ち着いた息をはき、肉じゃがに箸をのばし口にするのを岩城はじっとみていた。
香藤は口を動かしながら


『ふぉしたの?』


『いや、味…大丈夫だったかなと……』


岩城は、肉じゃがを口にしながらポソリといった。


『優しい味で美味いよー。ジャガ芋にも味がしみてて、ほんとうにおいしい。』


嬉しそうに、ニコニコと食事をする香藤を見て、岩城は幸せを感じながら食事をすすめた。





『ごちそうさま。』


『よく食べたな。』


『ほんとうに美味しいかったんだもん。』


岩城は、空っぽになった食器を重ねキッチンへ運ぶ。

『あっ、片付けるの手伝うよ。』


残りの食器を手にキッチンへ来た香藤に


『そうだ。香藤にもエプロンをしてもらおう。ちょっと待ってろ。』


岩城はキッチンをでて、戻ってきた手には同じ色のエプロンがのっていた。


『えっ、俺の?ってか…そんな可愛い色…俺が着るの?』


『もちろん。ほら。』


岩城から差し出されたエプロンを受け取り、香藤は恐る恐る広げた。


『うわぁぁ~~。フリルついてるよぉ~~。可愛すぎるよ~~。えぇ~~マジ着るの?!』


『おい、俺に着せたままで、自分は着ないのか。』


岩城が少し怒りながら言うと


『着ます!着ます!岩城さんとお揃い嬉しいなぁ。』

と言いながらエプロンを着た香藤を見て


『ぷっ…』


岩城は口元を手で押さえ、ククッと笑った。


『んっもぁ~笑わないでよぉ~。色はともかく、俺にフリルは確かに似合わないけどさぁ。』


『悪い、悪い。サイズ合ってよかった。うん…確かに色は似合う。』


目尻の涙を指先で拭いながら岩城が言う。


『これ、岩城さんが買ったんじゃないんだよね?』


『いきさつは、これ片付けてから話すよ。』


岩城は食器を指先さす。


『そうだね。』


二人で食器を片付け、ビールを冷蔵庫から取り出しソファーに並んで座った。


『香藤。誕生日おめでとう!』


『ありがとう岩城さん。夕飯美味しかったよ。』


乾杯をし、冷えたビールを飲む。


『んぅ~!!家で飲むビールは上手いね!』


気持ち良さそうに言う香藤を見て


『誕生日だから、ワインとかにするかと思ったんだが…朝はやく京都じゃな。ゆっくり飲んでられないものな。』


少し残念そうに言う岩城に

『岩城さんと、ゆっくり飲めないのは残念だけど…あんなに美味しい夕飯食べられたから幸せだよ。』


ビールをテーブルに置き、ありがとうと岩城を抱きしめる。


『ねぇ…このエプロンってさぁ…』


香藤はエプロンの裾を持ち岩城に聞く


『ほら、このまえ佐和さんが家にきたって話したよな。』


『うん。あの話しの途中で俺…寝落ちしちゃったんだ、ごめんね。』


しょげた香藤の髪を撫でながら岩城は


『仕方ないさ。撮影が続いてるんだから、急に睡魔に襲われることもある。佐和さんが新しい事業を立ち上げるそうだ。今度はアパレルで、これはその試作だ。』


『へぇ~?!いまですら大実業家なのに、また起業すんの?で、アパレル??今までは飲食が多かったよね?』


驚く香藤に


『佐和さんは自分達のような生き方をしている人が少しでも、オシャレを楽しめるようにしていきたいという考えみたいだ。』


『たしかに、サイズとかデザインとか少なそうだもんねー。なるほどね。で、この色やフリルの可愛さは佐和さんの趣味かぁ。言われれば納得。』


エプロンの裾をもてあそぶ香藤に


『佐和さんが俺達をイメージして色やデザインしてくれたエプロンだぞ。第1号作品を俺達にくれたんだ。』


『えっ、そんな大事なの…いーのかな。俺達がもらって。雪人くんは?』


『俺も、そう言ったんだが……今回のは俺達が1番でいいそうだ。雪人くんには、ゆっくりと会える時に作るそうだ。』


『そっか……。はやく二人で、ゆっくり過ごす時間ができればいいのにね。』


岩城を抱きしめる香藤の腕に力が入る。
香藤の髪を優しく撫でる岩城の指を感じながら


『ねぇ~佐和さんのことだから、型にはまった服だけでなく、オーダーメイドとかしそうだよね。』


香藤は思い付いたように言った。


『たしか…それもやりたいと言っていたなぁ。』


香藤は、ソファーの上で跳ね上がり、嬉しそうに手を叩いた。


『じゃあさ、そのときは、俺達のデザインでエプロンを作ろうよ。』


『そんな…』
無茶を言うなとたしなめる岩城に


『このエプロンは確かに世界に一つだけど、俺達(じぶんたち)でデザインした世界に一つが欲しいな。』


『ただし…こういうのは、この一枚だけにしておくんだぞ。』


岩城はフリルをつまんで言う


『ちぇ~。先にダメ出しされちゃった。』


頭をかく香藤は、楽しみができたねと岩城に微笑むと、岩城の手をとり立ち上がり抱きしめ


『ねぇ。朝までの短い時間…岩城さんのすべてを俺にちょうだい。』


岩城の耳元で甘く囁いた。
真っ赤になった岩城は答えるかわりに、香藤の首に両腕をまわし甘えるよう身体をあずけた。
  1. 2014/07/17(木) 23:14:38|
  2. 春抱き★小物テーマSS
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春抱き★エプロン…1

掃除機を片手に降りてきた岩城は、鳴り響くインターフォンを慌てて取る。


『お待たせしました。岩城です。』


『こんにちは~社長。佐和で~す。』


『お久しぶりです。いま開けますね。』


掃除機を隅に置き直し玄関へむかう。
ドアを開けると日傘をさした佐和が微笑んでいた。


『ごめんなさいね。お休みのところ…ちょっと渡したい物があってね。』


『いえ、退屈していたところですよ。佐和さん、なかへどうぞ。』


『あら?いいの?』

佐和の目は香藤が不在なのに自宅にあがって問題ないのか?と聞いていた。


『えぇ、佐和さんは俺達の理解者ですからね。さっ、どうぞ。』


岩城に案内されリビングのソファーにかけると、隅に置かれた掃除機に目に入る。


『掃除中だったのね。何回も鳴らしちゃて、申し訳なかったわ。』


『気にしないでください。ちょうど終わったところですよ。』


たっぷり氷の入ったコーヒーをトレーにのせながら岩城が答える。


『どうぞ。暑かったでしょう?』


岩城からコーヒーを受け取り一口飲み


『もう夏のようね。社長、この暑さで倒れないでよ?』


佐和が心配そうに言うと


『佐和さん、仕事以外では岩城でいいですよ。なんだかくすぐったいですよ。』

岩城がそう答えると、互いに、ふふっと笑った。


『じゃあ、岩城くん。今日こちらへ伺ったのは、プレゼントを持ってきたの。』

紙袋からリボンがかけられた箱を取り出し岩城に渡す。


『ありがとうございます。開けてもいいですか?』


『えぇ、お気に召すと嬉しいわ。』


ニッコリと佐和が微笑む。
岩城はリボンをほどき箱を開けて目が点になった。


『佐和さん、これ…』


箱には、淡い桜色のエプロンが二枚。


『今度ね、アパレルブランドを立ち上げようと思うの。私達のような生き方してる人間って、デザインやサイズに困るのよね。だから、私の目線から欲しいと思うものや、仲間から意見を集めて手に取りやすくて、いいものを作りたいなって思うの。いずれはオーダーメードも受け入れていきたいと思っているわ。今回は試作品で悪いんだけど…。』


新しく立ち上げる事業を熱く語る佐和の姿に


『へぇ~、佐和さん。すごい行動力ですね。』


『岩城くんのおかげよ。』

『えっ?』


『ほら、雪人からのメッセージ。あれからイロイロ考えたの。』


佐和は、膝に肘をつき手を組み顎をのせる。


『私の世界の理解者が少しでも早く力をつけて大きくなろうとしてる雪人に会えたとき、情けない私を見せたくないってのと…岩城くんが言っていた時間。私には雪人より時間が少ないわ。だから万が一の時に、雪人に理解してもらえる私の世界を一つでも多く残せたらって思ってね。』


佐和の言葉に恋人としてだけでなく、親の愛情も感じた。


『佐和さんの世界は…ほんとうにどれも素敵ですよ。これは1番の作品なんですね。雪人くんではなく。。。俺達が頂いていいんですか?』


岩城が尋ねると


『岩城くん達こそ、私達のキューピッドですもの。それに、雪人には会った時に一緒に作るわ。また大きくなったでしょうし。』


佐和は、現場で鍛えられ成長しているであろう愛しい雪人に思いをはせる。


『そうですね…ほんとうに雪人くんとは気がつかなかったですからね。』


『あら、ごめんなさい。ノロケちゃって…。岩城くん、サイズ合わせてみてくれなしかしら?』


佐和は少し赤らめた顔をハンカチで押さえ、岩城に試着を頼んだ。


『えぇ、いいですよ。えっと…サイズはどこに…』


箱から取り出しエプロンをテーブルに並べる。


『ごめんなさい。試作品だからサイズは書いてないの。広げるとわかるようにしてあるわ。』


佐和に言われエプロンを一枚取り上げ広げると、淡い桜色が肩紐から徐々にグラデーションになっており、裾のほうは淡い紫色になっていた。


『…佐和さん…らしいですね……』


裾の丸みに合わせて縫い付けてあるオーガンジーフリルを見て岩城が言うと


『あら?いつまでも新婚の岩城くん達にピッタリだと思って、ちょうどいま手にしているのが岩城くんのね。着てみてくれるかしら?』


裾に岩城の名前がローマ字で金糸刺繍してあった。
立ち上がりエプロンを着て、少し照れ臭くしている岩城に


『あら、ぴったり~。似合うわよ!いますぐ香藤くんにメールしてあげたいくらいだけど、それはビックリさせるためやめときましょ。香藤くんのも同じデザインよ。』


佐和はテーブルのエプロンを取り上げ広げると、同じように丸みのある裾にフリルが付いていた。


『アイツにフリルですか?』


想像して、吹き出し笑い出した岩城に


『ふふっ…そうね。ちょっとやり過ぎたかしら?でも、こういう家の中の物くらいしかペアルック出来ないでしょう?』


どこか寂しそうに言う佐和に、理解のない偏見の視線を感じることがある岩城は


『そうですね。理解のある方たちばかりとは言えませんからね。これは、ありがたく頂きます。ちょうど9日に帰ってきますから、驚かせてやろうかな?』


エプロンを丁寧にたたみながら岩城が言うと


『そういえば…香藤くんの誕生日ね。』


佐和は、おめでとうと手を叩いて喜ぶ。


『こちらこそ…香藤が、お揃いのエプロン欲しがってましたから、助かりました。』


『そうなの?!ほんとうによかったわ。あっ、岩城くん。私から押しかけといて悪いんだけど…。打ち合わせの予定があるから、これで失礼するわ。』


時計の時間を見て慌てて立ち上がる佐和


『なにもお構いできず、すみません。またお店に伺いますね。』


見送る岩城に


『えぇ~ぜひ、じゃあお邪魔しました。』


日傘をさし頭を下げて歩き出す佐和を、気をつけてと見送り静かにドアをしめた。




佐和からプレゼントされたエプロンを着てキッチンに立つ岩城は、肉じゃがの味見をしていた。


『うん。ジャガ芋にも味がしみたし。そろそろ味噌汁を温めるか。』


ガス台のスイッチを入れたところへ


『ただいま~。岩城さん!あー、いいにおい!!』


元気にリビングのドアを開け香藤が帰ってきた。


『おかえり、香藤。』


振り返った岩城を見て香藤は目をまるくした。


『あれぇ、可愛い色のエプロンだね?新しく買ったの??』


鞄をソファーへ降ろし、キッチンへ歩いていき岩城の全身を見て香藤はさらに声をあげた。


『うわっ…。なに可愛すぎ……。しかも似合う!やばっ…襲いたい!!奥さん!!』


興奮し手を伸ばしてきた香藤に岩城はゲンコツを振り落とす。


『落ち着け…香藤。』


『いったぁ~。落ち着けれるわけないじゃん。そんな可愛いエプロン姿の岩城さん。もう鼻血でそー。』


頭をさすりながら、鼻を押さえる香藤を見て岩城はため息をつく。


『料理もできたし、エプロンはずすか。』


エプロンをはずしかけた岩城


『あぁ、ダメダメ。そのまま、そのまま。ね?お願いします。』


両手を合わせて頭を下げる香藤。


『ほら、鞄くらい片付けてこい。』


岩城は、ため息をつきながらはずしかけたエプロンを直した。


『エプロンはずしたらダメだからね!』


念をおして鞄を片手にリビングをあとにし、階段を駆け上がる香藤の足音が響いた。
騒がしいヤツだと、こぼしながら岩城は、食事の準備を始めた。
  1. 2014/07/17(木) 23:09:38|
  2. 春抱き★小物テーマSS
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7月17日

いつも
訪問・拍手ありがとうございます。



久しぶりの更新となりました。
日々…仕事に追われ……。
帰宅して、皆様のblogで癒され眠りにつく日々が続いておりました。


ナウやツイは更新していたのですが、blogのほうが放置となっておりました。すみませんm(__)m



今回は、前から書きたいと思っていた、小物テーマでのSSが書けたので更新します。
今まで、イベントものは書いていますが。。今回はエプロンをテーマにしたSSを書いてみました。
タイトルは、そのまんまエプロン。

プラスすでに終わっている香藤くんのBIRTHDAYもからんでます。(笑)まぁ、気にせずに読んでくださいね。


それでは、
暑い日々が続きますが、体調をくずされないよう、気をつけてくださいね。



また、気まぐれに更新しますので宜しくお願いします。
  1. 2014/07/17(木) 23:08:04|
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