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新田祐克先生大好き。 BL/腐女子になります。 カテゴリーに分けて掲載をしていきますので、今日のblog(つらつらblog)には、BL/腐女子のつぶやきになります。 他カテゴリーはSSになりますので宜しくお願いします。新田祐克先生の代表作品『春を抱いていた』のSS中心になりますが、たまに他の作品や作者のがあるかもしれません。 ご理解ある方々、宜しくお願い申しあげます。

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春抱き★花より愛しき人の言葉…3 完

朝から白い泡に深紅の薔薇の浮かぶ優雅なバスタイムを満喫し、朝食をすませソファーに座りコーヒーを飲む二人。
岩城の隣に座る香藤のタレ目がさらにタレ下がっている。


『おい!香藤。』


『なぁ~に?岩城さん。』
幸せで、とろけそうな笑顔の香藤。


『そのしまりのない顔なんとかしろ!!』


『そんなの無理だよ。だって岩城さんからのこーゆープレゼント貰えるなんて予想もつかなかったもん。』カップを置いて岩城に抱きつき頬にキスをし、ありがとうと囁く。


『だって、俺からペア物を贈ることあっても、岩城さんからペア物をもらえるなんて…。本当にびっくりしたし幸せなんだもん。』


風呂上がりにタオルで体を拭かれたあと香藤がバスローブを出そうとした時に、新しいパジャマを買ったから今夜から使うといいと岩城が言うと、いま着ると言い出しパジャマを取りだし香藤が目を輝かせ岩城の分も取りだし着ることになり、そのまま朝食をとり今にいたる。

指をからませて岩城の肩口に香藤が顔を預ける。
岩城が着ている淡いパープルストライプ半袖パジャマと色違いの淡いブルーストライプの半袖パジャマを着て嬉しそうな香藤。


『たまたま…。たまたま…お前のサイズがあったから買っただけだ。』
頬を赤く染めた岩城は、ふいっと顔をそらす。


『たまたま…ね。でも、俺に着てほしいと思ったから買ってくれたんだよね。ありがとう。』


『暑かったら…上着なしで使えよ。』

初夏になるとズボンだけで眠る習慣の香藤を気遣い岩城が言うと


『うーん。長年の習慣からすると確かにそーだけど、このパジャマを着るときは、ちゃんと上着もきるよ。岩城さんからの愛がこもってるから!こんな風にお揃いのパジャマで朝をゆっくりと過ごすのもいいね。』


『そうだな…。』
岩城はカップをテーブルに置き
『それより今日は、どうするんだ?どこか出かけるか?』
香藤に予定を聞くと


『うん?それはもちろん。』
キラキラと目を輝かせた香藤は岩城を抱き上げ、岩城に有無もいわせず寝室のドアをあけ、岩城をベッドへ降ろし


『今日の予定は、岩城さんの吐息ごと愛の言葉を愛すことです。』


にっこりと微笑み、岩城の額にキスをして、パジャマのボタンに手を伸ばす。


『吐息ごとって…』
このさきの出来事が頭をよぎり真っ赤になりあわてふためく岩城。恥じらう岩城の身体に香藤は顔をうずめてゆく。
しだいに甘くなってゆく吐息…香藤の愛の熱にうかされ岩城の紅い唇から愛しているの言葉が繰り返される。
そのたびに香藤の心は歓喜にふるえる。



岩城がこの世に生まれ、めぐりあえたことが何にもかえがたい最高のプレゼント。




++++++++++++
香藤くんお誕生日おめでとうございます。
今回、岩城さんからの誕生日プレゼント渡すタイミングを悩みました。男性は、いつ頃から半袖パジャマ着るんだろう?6月は早すぎたかしら?我が家は通年…長袖なので感覚がわからないのです。
しかし…男性用パジャマは柄が少ない!!
ストライプかチェック、水玉。
たまに、小さな犬が印刷されているのもあるけど、この二人に、こーゆーのは違いますよね。
やっぱりシルクの無地がベストなのかなぁ…。

香藤くんお肌の保湿のためパジャマの上を、夏でもちゃんと着て眠ろうね~。
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  1. 2016/07/22(金) 14:24:33|
  2. 春を抱いていた
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7月22日

こんにちは。


訪問・拍手ありがとうございます♪


前回の沈んだ記事に励ましのお言葉ありがとうございました。嬉しかったです。皆様のお陰で、少し浮上できましたので…香藤くんbirthdaySSのラストを掲載しようと思います。


その前に、いただいたコメントへの返信を…


Rさま
石鹸の花束キレイですよ。一瞬…生花と見まちがえました。プレゼントした相手にも大変喜ばれました。岩城さんと香藤くんは、何年たっても、お互いが人気者だとわかっていても、ラブラブで嫉妬もしちゃうんですよね。なかなか羨ましい関係です。Rさまの言われるとおり今は自分みなおしのための休息なのかな?と思っております。


Hさま
大好きなキャラに、会わせる顔がないという気持ちはだいぶに落ち着きましたが、きっと今回のお話を読めば二人から、イロイロ学ぶことや、おっ!このヒント自分の生き方に、いかせるかも!!と答えをもらってしまうので…。いましばらく封印。まずは自分の答えを見つけたら開こうと思います。鈴虫寺は個人ならOKなんですね?並ぶ覚悟で行ってみたいなぁ。


Yさま
喜んでいただけて幸いです。あっ、その女優さんいいかも?うっかり自分がファンと言えないタイプかも~。自分のプライドから岩城さんファンと言えない人が多そうだと思っています。いまは、ゆっくりと自分の時間にあててます。Yさまも、ちゃんと休んでくださいね。



ちょっと気分が浮上したところへ…お友達のblogで【このところ拍手のみでコメント無しで申し訳ありません。】新田先生のポリスのお休みを知りまして複雑な心境です。。。
ポリスはコミック派なので、いまどのような状況なのかわかりかねますが、二人は逢えていないのですよね?辛いなぁ。
そして…新田先生のお体も心配です。
ずっと新しいBLの世界をみせてくれる素晴らしい先生にアシスタントさんに、ゆっくりとお体も心を整えるお時間ありますように。心から願います。



たぶん今月の更新は、これが最後になりそうなので7月の訪問・また拍手を頂いたお礼を申し上げます。
いつも本当にありがとうございました。
8月も…のんびり更新しますので宜しくお願い致します。


毎日…30度を越える暑さが続きますが、皆様もお体に気をつけてくださいね。



秋になったら聖地にお茶しに行きたいなぁと思っています。
  1. 2016/07/22(金) 14:17:04|
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お久しぶり

こんばんは。


6月も拍手・訪問ありがとうございました。
遅くなりましたが…本日までいただいたコメントお返事を、こちらに記載しますね。


Rさま
そうです。桃のあるところです。ずいぶん昔に桔梗刺繍のお守りが桔梗時期限定と知って、この時期にいきたいなぁと思っていて間に合って良かったです。京都は足を運びたくなる寺社が多くて迷います。


Yさま
せか猫は、先月から友人へ貸し出ししています。なんだかいろいろな人のもとへ旅しているようです。
SSにもコメントありがとうございました。香藤くんの寛大な心は本当に凄いですよね。なかなか自然にできないことだから見習いたいわ~。
京都のバス…確かに荒々しいですね。座れたから良かったですが…それでも手すりにつかまってました。
鈴虫寺や苔寺、御所は予約いるのですかぁ?知らなかった…。


Mさま
お久しぶりです。お元気ですか?あら、お手元に届きましたか?いがいと可愛いでしょ。我が家にも飾ってあります。またお会いした時には宜しくお願いいたします。





7月に入り予約していた本と一緒に届いたゴールド。
いまだに手付かずです。
新田先生の春抱きのほかにも、こだか先生の作品も載っているのに。。。
常に前へ前へと歩んでいくキャラの姿勢、先生がたの姿勢を考えると…

私は、いま前へすすむこともなく、呆然と立ち尽くしている…自我がすすむ方向がみつけれない状態で、けっこう後ろ向きで…。
本当に情けなくて…
大好きなキャラにあわせる顔がなくて…


先生がたの渾身の作品に触れるのがおそれおおくて…1ページもめくれなくてシュリンクかかったままです。


前にすすむ勇気がついたら、ううん。勇気をもてたら、、、落ち着いたら読もう。
大好きなキャラたちに笑顔で会おう。と思ってます。


なんだか…ちょっとしめっぽくってすみません。
また時間があるときに更新しますね。
  1. 2016/07/08(金) 15:33:07|
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春抱き★花より愛しき人の言葉…2

いくどかの口づけをかわし、みつめあい微笑みあう二人。


『岩城さん、もう少し寝る?』


『すっかり目がさめたからいいや。』


テーブルに置いたミネラルウォーターを飲み


『香藤はどうする?こんなところで寝てたから疲れがとれていないだろう?』


『そーでもないなぁ。熟睡して、すっきり!!体かるいよ。あ、風呂はいってないや。ね、用意するから一緒に入ろう。』


ウィンクしながらソファーを降りて、香藤は床にある花束をとりリビングを後にした。


『風呂の準備に花束持っていって…なにするんだ。』岩城の頭には、過去に香藤が用意した薔薇風呂が浮かんだ。
『まぁ、香藤の誕生日だし付き合うか。』


しばらくすると風呂の準備ができたと駆け寄ってきた香藤は岩城の手をとり浴室にむかった。
ドアを開けると、浅めに湯をはったバスタブに、紅い薔薇を彩るように鮮やかな花びらが浮かんでいた。
予想どうりのバスタブを目にしつつ、香藤の体を流しバスタブにうながすと


『岩城さんと一緒に入るの。』
と香藤に全身を洗われ、花が浮かぶバスタブに浸かる。時おり触れる香藤の指先、花びらをくすぐったく思いながらも、こんな風呂も悪くないと思い香藤に体をあずけていると


『岩城さん、ちょっとごめんね。』
香藤はバスタブをでた


『どうした?湯中りしたか?』
岩城が心配して聞くと


『違うよ。』


シャワーヘッドを取り、温度を確認すると


『岩城さん、目に入らないように気をつけてね。』
あぁと岩城が返事をすると、シャワーヘッドをバスタブにむけた。シャワーを当てたところから泡がたちはじめ柔らかい石鹸の匂いがたちはじめた。


『は?どうなっているんだ?』

いま浸かっている湯にシャワージェルなどのぬめりはない。


『ふふ。花びらが石鹸でできているんだよ。岩城さん花びらをこっちおしよせて。』
言われるままに手を動かし花びらをシャワーのほうへ押しやる。
あっという間に花びらは消え泡ぶろに変わり白い泡の上には紅い薔薇だけが残った。
岩城は白い泡に浮かぶ紅い薔薇を両手で包むようにすくいあげ顔を近づけた。


『うーん。すっごい綺麗。』
浴室をでた香藤はスマホ片手にもどり、素早く撮影しスマホをおきにいき、岩城を抱き抱えるように浴槽に入りなおした。


呆然としている岩城に
『びっくりした?』
覗きこみながら聞くと


『てっきりすべて生花だと思っていたから…。』


『でしょ?俺ももらったときは花だと思っていたんだけどね。生花だとすぐに枯れちゃうから…これなら綺麗な花を長く楽しめるからって、共演女優さんがプレゼントしてくれたんだ。』
変わった花束が共演女優からのプレゼントというところに岩城の気がさわったらしく、やや頬がこわばるのを感じた。


『あっ、ヤキモチ?ダメだよ~美人だいなし。それに、これ俺へのプレゼントじゃないんだ~。』


『お前の誕生日なのにか?』


『だって、その女優…岩城さんの隠れファンだもん。岩城さんが花すきなの知っていて、この石鹸の花束たくさん持って、俺の誕生日にかこつけて押しつけて、岩城さんの目にとめてもらいたかったんだよ。』


『お礼…いったほうがいいのかな?』


『うーん。どうかなぁ~。周りに岩城さんのファンって隠してるプライド高い人だからなぁ~。』


『じゃぁ、香藤の誕生日を祝ってくれてありがとうくらいなら問題ないかな?で、誰だ?』
ふりむく岩城の耳元に香藤が小さな声で答える。名前を聞いた岩城は目を大きくひらき、やや青ざめた
『……………うそだろ……。』
岩城より歳上の美人女優[この人には体温や血が流れているのかと疑問をもつほどの]まるで精巧に造られた人形のような、美しくかつ冷たい顔が浮かぶ。そして、仕事にも厳しく出来ないと誰かれかまわず冷酷な指摘がとぶ。それが間違っていないから監督・プロデューサーすら文句がいえないので有名な女優。


『岩城さんのこと…本当によく評価しているよ。機会があれば共演したいわ~って。あれ…岩城さん?』


『持宗監督の次に、精神的にきそうだな。』
たしかに…共演は俳優として成長の糧となるため大変魅力的ではあるが、いまは持宗監督と翔でいっぱいいっぱいだ。


『まっ、そうなったときは俺が全力でサポートします。』
岩城を抱きかかえる腕に力をいれる。


『その時は頼むよ。専属トレーナー。』


『了解』
ウィンクする香藤に岩城は、クスリと笑い香藤にキスをした。








  1. 2016/07/08(金) 14:41:49|
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